目次
[最初に]モテ本を読んでもモテない理由とは?
必死にモテようとして。
必死にモテ本テクニックを覚えて。
合コンの場では一切テクニックが機能しなくて、泣きながらラーメンを啜って帰ったようなこと。
きっとあるでしょう?
モテ本を覚えても使えない。
そこには沢山の理由があるが、決定的なものは何でしょうか?
「どうせブサイクですから……」
そんな卑屈なことを言う人にはタックルしてやろう。
ヘルメット持って参れ。
いや、私はわかっています。
決して本心で卑屈になってるわけではないことを。
少なくともここに来ている貴方はそうではない。
「どーせおれはブサイクだからモテません」
そうやって惰眠をむさぼろうとする奴はやはりメットの錆にしてやろう。
貴方たちがモテない理由は、ルックスが悪いからでもコミュニケーション力が低いからではありません。
「あ、し、ゆ」が足りないからです。
非モテがモテるワイルドカード。それが「あ、し、ゆ」
モテないみんなの願い星★
りょうた塾長でございます。
おれのモテ塾では、私りょうた塾長が提唱するあ、し、ゆ理論を中心にモテるための講義を展開しています。
「あ、し、ゆ」理論とは、どんな非モテでも大切なパートナーを見つけることができる、ある意味非モテのワイルドカードとも言える究極のモテ理論です。
恋愛の道。
それは、天の川のように煌めかしい面も、地の底のような漆黒も持ち合わせます。
まさしく千変の道。
恋愛弱者である我々非モテがうる覚えの知識を使い、目まぐるしく変わる恋愛の大河を泳ぎ切ろうとしても、都度都度変わる状況に対応できるわけがありません。
「あ、し、ゆ」はそんな荒れ狂う恋愛の大河を鎮めてしまう呪文と言えます。
それでは、「あ、し、ゆ」とは何を指す言葉なのでしょうか。
足湯ではありません。
「あ、し、ゆ」とは、
●しりたい
●ゆるす
この3つの頭文字を合わせた造語です。
「あ、し、ゆ」というワイルドカード。
もちろんいきなりは使えません。
普通の方は考えたこともないことですから。
今回は簡単にですが、「あ、し、ゆ」を理解していただくためのステップを紹介いたします。
モテるために感謝をしてみた理由
●謝謝(中国)
●サンキュー(英語)
●ダンケ(ドイツ)
●メルシ(フランス)
●スパシーバ(ロシア)
etc
世界各国必ずある、相手に何かしてもらったら言う言葉。
どんな言語にもある最も暖かい言葉。
どんな非モテでも知ってる世界共通のイメージ。
それが「ありがとう」です。
私は最初、「店員さんにありがとうが言える男がモテる」と言う言葉を真に受けて実践するようになりました。
またそれと同時に ありがとうで難病を克服したと言う文献を読みました。
要するに、感謝は他人ウケがいい上不思議な力を持つ言葉なのではないか?
そんな興味から意識するようになりました。
録音した「ありがとう」という自分の声を四六時中聴き続け、1日で10,000回「ありがとう」と言ったり。
少しばかしやりすぎ感はありましたが、とにかく頭の中を「ありがとう」一色に染め上げました。
モテるために感謝をして見つけたこととは?
良い事が増えた。
「ありがとう」を意識して変わったことを一言でまとめるとこのようになります。
私の少しやりすぎな「ありがとう」は、今まで感謝しなかった小さなことにまで及びました。
●仕事で声一言かけてもらった。
→ありがとうございます。
●空のジョッキを下げてもらった。
→ありがとうございます。
●綺麗な野草が咲いているのを見れた。
→ありがとうございます。
今までなんとも思っていませんでした。
仕事のメールで既にもらっている連絡について声をかけてもらっても、普通のこと。
店員がジョッキを下げるのは当然のこと。
でもそれが変わりました。
自分の中にほんの小さな、それでも強い灯が宿った瞬間でした。
恋愛に「ありがとう」がもたらす効果とは?
確認のついでに声をかけてもらったら嬉しい。
散らかったテーブルを片してもらったら嬉しい。
このように今まで「普通」とスルーしてきたことが嬉しくなること。
これがありがとうの効果です。
例えば結婚生活で「妻が家事をするのは当然」、「夫が家事を手伝うのは普通」という考えがぶつかり喧嘩に発展することがよくあります。
これは両者ともに家事をしてくれたという喜びを、 当然という言葉のもとにスルーしていたから起こる喧嘩です。
「ありがとう」を意識すれば、このような日常における小さな美しい花=喜びをスルーすることがなくなります。
なぜなら嬉しいからです。
嬉しい事ならスルーなんてできませんよね。
これがありがとうで良い事を増やす効果です。
感謝で良い事を増やす。それでも良いと思えないものが出てきた時はどうするか?
「ありがとう」は良い事を増やす効果があります。
夫婦生活も、お互いこのちょっとしたことに喜んであげることが円満の鍵となります。
しかし、悪いことに対してはどうするのか?
これが「ありがとう」の壁でした。
私が「ありがとう」トレーニングに取り組んでいた際の最大の課題でした。
(例)
いくら出会いの場に行っても返事が全くもらえない。
感謝できないことに感謝するには、どうしたら良いか?
まさしく燃え盛る炎の壁の中を突き進むような発想でした。
この炎を消すのが「知りたい」という心でした。
「嫌な事」の壁。これを越すのが「知りたい」
「お前らはバカだからこんなことも知らないけど、これは常識だからな!」
これは最近私が仕事の研修の際に、講師に言われて腹の立った一言です。
私は彼のいう「そんなこと」をもちろん知ってましたし、それでひとまとめにされたのでかなり腹が立ちました。
ですが、その彼。
その彼はどうしてそんなことを言ってしまうのだろうか?
●歳を取っているので対若者の考えが固まってるから
●その中に若者でない人が混ざってるとは知らなかったから
●彼としてはどうしても伝えたい事があるから
●他の人からも嫌われすぎて、言い方を指摘されないから
etc
そう考えると彼に対する見方が変わってきます。
なんだかんだで丁寧に教えてくれることもあった彼にかける言葉は1つでした。
「ありがとう」
怒りの感情という炎は弱まり、簡単に感謝ができるようになりました。
このように一旦腹が立つようなことも、相手のことを「知りたい」と思うことで向ける感情は変わってきます。
これが「知りたい」がもたらす効果です。
そしてこの感情の動きを私は許すと定義します。
どんなモテない人でも非モテを許せばモテるからくり
許すはある種の最終目的地です。
●誰かのワガママを許す
●医師に一時帰宅を許される
etc
一般的な「許す」の使われ方はマイナスな状態から、まっさらな状態になることを許可されると言った内容で使われることが多いですね。
当塾では、私たちを取り巻く様々な悪いことを受け入れるために使われます。
1番多様するであろう例としては、非モテを許すがあります。
非モテが大切なパートナーと一緒になれない理由は単純で、非モテを許せないからと言えます。
非モテには幸せになれない軛(くびき)である、非モテの輪廻にとらわれています。
●焦って思っても無いことを言う。
●(後で)考えればわかるミスに気づかない。
ここらへんは代表的な非モテの輪廻です。
他にも、
↓
♦︎理想の恋愛が出来ず、長続きしない
♦︎浮気される
etc
このような、一見モテそうだけど実際は「良い」恋愛に恵まれない方の悩みも非モテの輪廻が原因となっています。
この非モテの輪廻を断ち切るすべが、許しです。
下記は、一般的な非モテの輪廻に囚われた人の思考回路と、非モテを許した人の思考回路の比較です。
こと恋愛において1番効果的なのが最終的に余裕が出てくることです。
経験なんてなくても余裕はできる。それが「許し」
恋愛において余裕は経験から培われる
これは、我々非モテを非モテにつなぎとめる、非モテの首輪と言える言葉です。
モテない人は経験がない故にモテず。
そのために負けの経験ばかり増えてしまう。
それに対しモテる人ばかりモテてしまうという最悪の輪廻を作っています。
モテる人はモテない人にこうアドバイスします。
「モテるためには誰でもいいから経験しろ」
それができないから困っているのに。
非モテがモテるためにはモテるしかない
もはやこう言ってるようにしか聞こえませんね。
でもこれがまかり通るのが今の恋愛の世界です。
しかし、非モテを許すことによってこの首輪を断ち切り私たちは自由になることができるのです。
もちろんいきなり我々を苦しめる「非モテ」という現実を許すのは難しいです。
だからこそ色々なものを許す訓練が必要になると言えます。
電車の遅れを許す。
職場の嫌な上司を許す。
囲い終わり
このような小さなことを許すことで、私たちを闇の淵から苦しめる非モテを許すことができるようになります。
「許す」は最終到達点です。
「ありがとう」と「知りたい」を愚直に積み重ねていくことでたどり着けます。
苦しい道です。ですが約半年あればその境地に立つことが可能です。
当ブログにある、「ありがとう」や「知りたい」の記事はこの「許す」にたどり着くための道しるべです。
もちろん「許す」は恋愛だけでなく、結婚や仕事についても使える万能の呪文です。
必要なものは何もありません。
高い参考書やセミナー受講はいりません。
必要なのはあなたの意思だけです。
いかがでしたでしょうか?
モテない人にも幸せな恋愛生活を。
皆さまの今日が素敵な日でありますように。
最後までご覧いただきありがとうございました。