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非モテhackの目標その2 自然な恋人関係へのヒント?それは非モテる!

このブログを読んでいる皆さん、残念なお知らせです。

実はこの非モテhackですが..................。

 

 

 

 

いくら読んでも絶対にモテません。

【注】このブログ読んでもモテません

衝撃的発表で、心の波が収まらない。

そんな気持ちはわかります。
だけど、私は非モテなのでそんな皆さんの気持ち平然と置いてけぼにして話を進めたいと思います。

このブログ読んでもモテない
もっと言えば、そもそも非モテhackはモテるを目指しておりません
ですのでモテたいという気持ちこのブログを読んでも、そもそも非モテhackの目標モテるには向かっていないので期待したような成果にはつながらないでしょう。

恋愛系メディアのくせにモテを目指していない非モテhackが目指す理想の恋愛の形とは。

それが非モテるです。

それでは非モテるとはか。
新たな用語が出てきましたが、非モテるとは全く新しい概念なんかではありません。
非モテるとは好きな相手だからこそ自分の弱い部分をさらけ出せる関係を作ることです。
つまりは自然体で過ごせる二人の間柄。そんなところを想定しています。

我々現代人色んな役割演じて生きています。


例えば会社
自分のキャラクターなんかはひた隠しにして、業務に忠実な人間演じているでしょう。

本当はカツ煮が食べたいのに、場の雰囲気に合わせて刺身の盛り合わせを頼む羽目になった。
そうやって本来の自分をひた隠しにしてきたのは私だけではないでしょう。

そう、に行けば何かを演じて生きなければいけないのです。

そんな中、何かを演じなくて良い空間、つまりは自分の本音や弱いところをさらけ出せる空間
それが大切な人との2者関係であること。
これが理想だと思います。

ですがどうでしょう。
大切な人との空間自然体でしょうか?
自分の弱さ、さらけ出せているでしょうか?

わたし非モテの象徴わかってますよ。

このブログを読むような非モテ読者様のことです。
イエスと答えられる人はハレー彗星が衝突しくるくらいに稀なことを。

モテるとは適度に偽ること

適度に偽ること。

私はこと非モテモテるようになることは求められる存在を適度に演じられるようになることだと考えています。

もともとモテる人違います
もともとモテる人は、本人にとって当然のこと相手に求められることに繋がりやすいのですが、非モテは違います。
非モテ普通にしてては、相手にとって求められることが出来ないのでモテません

それ故に、非モテモテる人がやっていることを真似したり、相手にとって求められることできるよう努力します。

例えるならば、生身の人間モテという武器装備するようなものです。

勘違いしてほしくないのですが、我々相手にとって求められる自分になろうと努力すること自体を自然体ではないからダメだと否定するつもりはありません
スポーツだってレギュラーになって試合に出たければ努力するのは当然のことなので。

ですので相手に好かれるよう適度に演じる、つまり努力するということは何もおかしいことではありません

 

そう、適度なうちは。

偽らないと成り立たない恋人関係とは

皆さんはこういうところないでしょうか?

悩みはあるけど彼氏には言えない

彼氏の前では、明るく良く笑う彼女でいなきゃ!
だから暗い話なんかして、悲しい顔させることなんてできない

 

ネガティブなわたしなんて見せられない!

本当の私出せていますか?

 

遠ざかってます。
自然な関係

 

彼氏の前でこそ弱い自分でいれる、というのが自然な姿
断言できます

彼氏の前だから理想の彼女を演じなければいけない。
これは適度な偽りなのでしょうか?

 

好きな相手一緒に楽しく時を過ごしたいのに、偽りの自分で着飾るのは幸せなのでしょうか

好きな相手付き合うためにモテる
というのは行き過ぎてしまうと、好きな相手一緒に楽しく時を過ごしたいという目的があるのに、モテる、つまり偽りの自分によって消耗してしまうのならば目的からズレていっていると言えます。

 

 

そう、だから非モテるなんです。

適度な偽りに加えて

モテるのも必要だけど、自分の弱みをさらけ出せることはもっと大切です。

ここまで自然体やら本当の自分やら自分の弱みと言うとおそらくこう思う方も多く居るでしょう。

 

自然体の自分が大事なら会話なんてしなくて良いのか?
本当の自分は服なんかに金かけたくないからボロ着てって良いのか?
自分の弱み人の思いを察するのが苦手だから、相手の気持ちなんて考えずに言いたいこと言って良いのか?

 

んなワケないだろ!

はっきり言いますが、それは恋愛以前の問題です。
これでは仕事はおろか、長年連れ添った兄弟同然の戦友だって離れていくのは当然です。

服は綺麗な服着なきゃダメだし、黙ってるなんて論外
自分なりにでも相手の立場になるのは当然だし、なんなら会話でジョークを飛ばしてお互い楽しめるようにするのも当然の話です。
このようなものはモテテクニックである以上にもはやソーシャルスキルです。

非モテる為のヒントとは

非モテHackはコレらのソーシャルスキルの向上はもちろんとして、非モテる、つまり自然な感じで恋愛するためのヒントをお伝えする教育番組ということです。

例えば今現在当ブログでは、非モテを笑いに変える方向の記事を書いてますが、これはある意味非モテ性=本来の自分受け入れてもらう為のヒントなのかもしれません。

また、今後非モテ恋愛教育番組として片想いの相手がいるときの心の護り方初デート!集合時間5分前の心の構え方ねんねんころり!非モテが教える甘え方!~塩系男子もころりと言った自然体の恋愛、つまり非モテるためにヒントとなるお話を準備しています。

 

ヒントヒントと言って明確な答えを出さない非モテHackは逃げているのではないか?

 

聞こえます。そんな悲鳴のような声が。

答えが欲しいですか?

 

 

んなもの俺だって欲しいわ!

 

例えば、ただ結婚したいとかただ多くの女とヤりたいという目標を持つのならば答えはあるでしょう。
それは短期的かつ単純な目標なので最短ルートは構築可能でしょう。

だけどみなさんそれぞれが望む幸せになるための模範解答なんてネット上に転がってるワケありません

別にモテだって良いんです。
好き相手と一緒になって幸せになるための手段として恋愛スキルを極めるのも一つの正解かもしれません。

だけど、このブログにたどり着く人の多くはそうではないだろう。
まともにモテようとすると本来の自分なんて骨の髄までモテに換装されてしまい、原型も残らない人ばかりなのだから。

そのためのヒントとして非モテるを提唱します。

偽って偽って理想の相手と付き合えたとして、その時はすごく嬉しいのかもしれないけれど、その熱意は絶対に続きません
彼女の屁が熟成されたたくあんくらい臭くて幻滅、なんてことはざらにある。
偽りの仮面なんてもんオナラ一つで吹き飛ぶほど薄っぺらいのです。

土手に座って、オンボロギターをかき鳴らす。
コードだって間違ったっていいんです。

いちよ
かたみがかたみを思ふこんな色縁
  • この記事を書いた人

りょうた”元”塾長

「元」非モテの塾長。30年を超える非モテ人生の果てに現在の彼女と出会い、当たり前な幸福を手に入れる。自身の非モテ人生によって培われた感性で恋愛について雑多に語る文筆家。

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