非モテの生態解明

街コンで大切なものって何だ? ~自己紹介カード編~

非モテのみんな!
こんにちは!

非モテの象徴だよ!

先日街コンへ単身乗り込んでまいりました!
今回は何話かに分けてそのお話をします!

“街コン”とは、20分ごとに初対面を繰り返す場

まずは一口に“街コン”と言ってもあいまいになってしまうので、復習を兼ねて“街コン”とは何ぞやというところから始めよう。
街コンとはその①
→主に企業主催で、未婚男女約10人以上が交流するパーティー。

個人ではなくて企業や団体が主催しているものを、主に街コンとみんな呼んでいる。

数年前ぐらいまでは市町村が主催の交流イベントだったから街コンだったけど、今は正式?な街コンは少なくなっている気がします。
だから、個人主催じゃない出会いイベントなんかはほとんど街コンと呼んでもいいかと思います。

街コンとはその②
→1回につき約20分の会話を行い、1回毎に連絡先交換。これを何回か繰り返していく。

街コンの定義なんかは何でも良くて、大事なのがこれ。20分くらいの会話をローテーションで行っていく。これが街コンの特徴。

毎回、20分の枠組みの中で①お互いを知って②共通点を見つけたりして③会話を盛り上げる 必要がある。
毎回決められた時間で多くの人と話を盛り上げる必要があります。
慣れない人だと、自分を知ってもらうのにも多くの時間を割いてしまい、あまり話せないでターンが終わってしまうことも......。

20分毎に来る初対面
だからこそ自己紹介が大切になってくるわけだ。絶対に失敗は出来ないといえる。

大切な大切な自己紹介カード


先ほどの段落でお話した通り、街コンとは20分前後という限られた時間で1から仲良くならないといけません。

正直非モテには、ものすごく辛い!

普通の友人関係は良好。
職場関係も良好。
だけど初対面はてんでダメ!

人と仲良くなるのに相応な時間を必要としてしまう。

正直「コミュニケーションが得意!」って人以外は大体同じ悩みを感じているのではないでしょうか?

しかし、街コンはそんな僕たちに救いの手を差し伸べてくれます!

 

その名は自己紹介カード!

“会話の種”自己紹介カードは“出会いの花"を咲かす

街コンでは大抵、自己紹介カードを最初に配られます。
自己紹介カードでは何を書くの?
〇ニックネーム
〇都道府県(在住地)
〇出身
〇職種
〇勤務地
〇休日
〇趣味
〇好きな食べ物
どこの街コンでもすぐ上に書いた8つは書けますね。

出身とかの話で共通点があると地元ネタで結構話せます。
地方から来られたかた同士は大体これで盛り上がっています。

ちなみに、知らない周りの人間は話についていけなくなります......。

(某青●県●●市のA●ONの吹き抜けの歯医者の話なんて誰も知るか!)

もちろん趣味や好きな食べ物なんかも言うまでもなく、盛り上がる共通の話題たり得ます。

自己紹介カードというものは、
お互いの情報が割と一目で知ることができる。

会話の種が見つかる。

会話の種とは実に言い得た言葉です。
あとは出会いという花を咲かせるだけです。

そしてここでいう出会いの花というものはタンポポみたいなものです。
タンポポは雑草なので、種さえまかれれば勝手に花が咲きます。
それがアスファルトの隙間でも。

会話の種はきちんとまかれると、自然に共通点が見つかります。
あとは勝手に会話の花が咲くものです。
まるで種さえまかれれば花を咲かすタンポポのように。

知らない人同士、暗中模索で街コンに向かうわけなのですから、ここでいう共通点というものは光差し込むトンネルの出口みたいなものです。
共通点という光を見つけた2人の畑には、あとは自然と会話の花が咲きほこります。

絶対失敗できない自己紹介カード

自己紹介カードの重要さ、ご理解いただけましたでしょうか。

会話の種を正しくまければ、自然に会話は盛り上がる。
だからこそ、自己紹介カードの作成は超重要。

まとめ
①20分という短いスパンでの交流を行う街コンでは、自己紹介が超重要
→コミュ力に自信のない非モテは、自己紹介がうまくいっていないから。
②自己紹介カードは会話の種となり得る。
→会話の種さえ正しくまかれれば、あとの自然に話は盛り上がる。
③ゆえに、自己紹介カードは失敗できない

いかがでしたでしょうか。

次回は非モテの私が実際に街コンに単身乗り込んだお話をしたいと思います。

次回からのお話し
・自己紹介カードを見た女性からのリアルな反応 その1
・自己紹介カードを見た女性からのリアルな反応 その2
・自己紹介カードを見た女性からのリアルな反応 その3
・非モテが語る!街コンでの理想の反応とは?

  • この記事を書いた人

りょうた”元”塾長

「元」非モテの塾長。30年を超える非モテ人生の果てに現在の彼女と出会い、当たり前な幸福を手に入れる。自身の非モテ人生によって培われた感性で恋愛について雑多に語る文筆家。

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