非モテの生態解明

返ってこないメッセージ【非モテのマッチングアプリ体験記6】

全国津々浦々に跋扈する非モテの諸君。
こんにちは。りょうたです。

メッセージを送る瞬間って緊張しますよね。
解ります。

こんなメッセージは嫌われる?

非モテのみんなならば必ず検索したことのあるワードがある。
俺はぴしゃりと的中させることができる。これだ!

ライン 返ってこない

このワードを検索ボックスに打ち込んで表示される記事のタイトルは大体こんなものだろう。

女子ドン引き!こんなラインは嫌われる10選!

繰り返すがこのようなモテ文化を俺は否定するつもりはさらさらない。

だが、読者は思うだろう。

非モテの象徴を自負するりょうたならば、このようなドン引きメールを送って幾多の全シカトを受けたものなのかと。
りょうたならば、最もシカト率の高いメッセージを知っているのではないかと?

最もシカトされるメール

今回はマッチングアプリの記事なので、マッチングアプリにおいて最もシカトされたメッセージの紹介になる。

なんてことはない。
ただのあいさつだ。

読者の皆さんは非モテの俺がいかにキモイメッセージを送っているのか期待したのかもしれないが、そんなものは限られている。

ここで言いたいのは、内容なんてどうでもいいってこと。

詳しいことなんかは、ここよりもモテ組の人が書いたブログを見ればいいと思う。
内容なんて2人の関係やらで効果は変わるらしい。

「まあ。俺は非モテだからよく知らんがな。」

最も簡単なコミュニケーションが最もシカトされている

俺が今回言いたいことはこんなことではない。

「非モテを自負するなら、このようなモテ組の考えたルールまがいのものに左右されるべきではないということ。」

非モテというのはすごく心配性なんだ。
何事にも自信がなくて、すぐに何か確信の持てるソースが欲しくなる。
だから、メールを一通出すにもこんなことを考えながらググってしまう。
俺のメッセージキモくないかな


「はっきり言って、こんなお前が見えたらもっとキモい」

 

 

 

 

大丈夫だ。見えていないから。

キモいかどうかはこの際置いておいて、話を戻そう。
俺が最もシカトされたメッセージはただの挨拶だ。
挨拶はどんなコミュ障でも絶対に返せる最も万能性の高い言葉だ。
これを最もシカトされているわけだ。

コミュニケーションはお互い好き好きで

挨拶ですらシカトされるわけなんだから、ネットで返ってくる文面を考えることがいかに無意味なことがわかるだろうか?
そしてもっと言いたいことが、このお手本はモテ組が書いたお手本ということ。

モテ組の真似をしても非モテはただの劣化版。
モテの泥沼にはまっていくだけ。


俺はモテの泥沼がどれだけ非モテを苦しめるのかを知っている。

つまりそういうことだ。

だからこそ、Googleで
ペアーズ メッセージ 返ってこない
なんて検索するのは辞めて、思ったままメッセージをすればいいと思うんだ

そんなつまらないメッセージをしてもお互いつまらないだけ。

今回はここまで。
ご覧いただきありがとうございます。

  • この記事を書いた人

りょうた”元”塾長

「元」非モテの塾長。30年を超える非モテ人生の果てに現在の彼女と出会い、当たり前な幸福を手に入れる。自身の非モテ人生によって培われた感性で恋愛について雑多に語る文筆家。

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