さて前回は、非モテでも最低限守るべくマナーの2つ目として気が利くことよりも会話のキャッチボールができることとお話ししました。
だから、自分の非モテ性を切り捨ててまでもモテに行く必要はない。故に恋愛にテクニックは不要という考えを私は持っています。
ですが、そんな非モテでも最低限守るべくマナーはあります。
前々回のお話しでは、清潔であることを紹介しました。
そして前回は、会話のキャッチボールについてお伝えしました。
今回は会話のキャッチボールについて具体的に紹介したいと思います。
目次
会話のキャッチボールとは?
ということでまずはっきりさせましょう。
会話のキャッチボールとは?
ちゃんと挨拶をする
だけど、これが意外と出来なかったりするんだよ。
知らない人と会ったりするのが初めてだったりする恋愛初心者だと、その緊張は相当なものなので挨拶すら飛んでしまう。
意外とあるあるです。
恋愛初心者だと上手くやりたいという気持ちから色々な攻略法に手を出してしまう。
うる覚えの攻略法は攻略法をこなすことに頭が精一杯になってしまい結果的に挨拶すら忘れてしまう。
なんてことは......。
まあ俺なんだけど。
難しいことなんて考える必要はなくて、挨拶には挨拶で返せばいいんです。
よろしくお願いしますにはよろしくお願いします。これをできない人は結構います。
聞かれたことにはちゃんと答えて、聞くことはちゃんと聞く
ですが、これから紹介する聞き方(話し方)、答え方までは基本的マナーとして線引きしたいところです、
暴投はNG
例えばこの街コンの記事では、いきなり何も知らない人に対して自分がブログで使ってる名前をニックネームに書いています。
何せ街コンのルールは自分には不利だという思いがあったから。
野球のキャッチボールのルールでのやり取りが苦手だったので、ラグビーボールのキックキャッチでのやり取りに移行したかった。
ですが冷静に考えてみるととても非常識ですよね。
グラブを構えてる相手に対して、ラグビーボールを蹴り込む訳なのですから。
だが、そこの「俺には関係ない」と他人事のように笑ってる非モテ!
このモチベーションは人間にとっては命の炎です。ネット上には沢山の彼女を作る方法が跋扈しています。
例えば、有名なモテ論として「モテたいならばたくさんの女性と会え」があります。
この考えが正しいか間違っているかはここでは論じませんが、とにかく数うちゃ当たると「会おう」を連発していませんか?
捕って投げ返さないのもNG
→好きです。
映画は見ますか?に対し
→見ません。
これは女性に見られますが、男も注意してほしいところです。
「これは聞かなきゃ」とか「恋愛についての深い話をしなきゃ」とか考えていると、そればかりに集中してしまい、せっかく向こうが話を振ってくれているのに、このような不愛想な対応をしてしまうことも容易に考えられます。
先ほどの質問に対する、もっと良い返答はこちらですね。
→~~らへん?私前から行きたかったんですよね!
(映画館にはなかなかいけませんが)アマプラやネトフリは好きです。最近は○○を見ました!
→○○!ちょっと気になってたんですよね。面白いんですか?
ここまでが会話のキャッチボールです。
コンパなどの対面の場もそうですが、マッチングアプリのメッセなどでこのような投げ返さないコミュニケーションをしてる人は沢山います!
正しいコミュニケーション方法なんて無いけど、基本的なコミュニケーション方法は明確である。
以上いかがでしたでしょうか。
繰り返すようですが、非モテハックでは正しいコミュニケーション方法、モテるコミュニケーション方法などについて掘り下げて考えるつもりは一切ありません。
ですが、恋愛というものはどのように考えてもコミュニケーションなのは疑いようありません。
そこに上手い下手が生じるのはそれこそ恋愛の面白いところなので、私はコミュニケーション力が低いこと自体は悪いこととは思っていません。
だけど恋愛はコミュニケーションなので、ここで上げる基本は最低限押さえるべきです。
最後まで読んでくれてありがとう。