どうも非モテの象徴です!
非モテの心は年中緊急事態宣言中です!
目次
非モテの俺がBBQに潜入するためには遠回りが必要になってしまう
27歳~29歳のころ。
当時の私はモテたい盛りだった!
モテない私がまず第一にやったこと。
それはモテる友人をもつ友人を作ることだ!
将を射んとする者はまず(馬を育てる)牧場主を射よ!
そもそもモテる友人が近くにいないし、モテる友人と直接仲良くなるのは気が引けてしまうという相変わらずプライドをこじらせた非モテである私は、真っ先にこういうキャラと仲良くなったのだ。
この遠回しすぎる作戦だが、意外と功を奏する。
キョロ君(仮称)と私の利害は一致して、一緒に出会いの場に繰り出すほどの仲に。。。
(キョロ君については別記事で補足しようと思ってます。)
そうこうしているうちに、キョロ君の知り合いのリア充君の主催するBBQの誘いが私へと舞い降りました。
非モテの俺がBBQに潜入してみた
それくらい非モテにとってBBQはあこがれで、それこそ何十年もあこがれの目で見てきました。
そんな非モテにとって何十年単位のあこがれをあっさりとやってのける。。
それがリア獣。
そんなちょっと納得できない気持ちを引きずりながら。
我らが非モテはBBQへ臨むことになりました。
思うところがあってもついに念願!
ちょっとばかしの複雑な心境は捨てきれない。だけど、
あの理想がついに現実になる。
我らが非モテはそんな小さな夢の実現に胸を躍らせます。
BBQに乗り込んだ非モテはどうする?
非モテというのは無駄に用意周到なので、そんな未知の空間に無策では行くはずがない。
もちろん読んでます。
「BBQで人気者になる方法」なるネット記事を。
私はもともとこういうのが得意なので、進んで焼き係に志願します。
焼けども焼けども消えていくだけの肉
そんなご機嫌で肉を焼く非モテ。
聡明な読者諸君はすでにフラグ(恋愛のでは無い)を立ててるものだと思っているかもしれません。
私は持ち込んだバーナーを使ってあっさりと火をつけ周囲の人間の尊敬のまなざしを集めていましたし。
その時はこのまなざしはすべからく男子からだってことに何も疑問に思っていませんでした。
BBQの会場には焼き場と食べ場がある
そんな感じでしっかりと焼き場になじんだ我らが非モテ。
そのまま黙々と肉を焼きます。
遠目には、空の皿を広げながらちょっとしたお菓子とお酒で女子会が開催されています。
キョロ君は両手に皿を持ちながら運んでいきます。そんなキョロ君に私は「ありがとう」と声を掛け、一言二言と会話をします。
気づいたらリア獣を中心に輪が出来ていて、それに対してキョロ君みたいな人が肉を運んでいくそんな光景が広がっていました。
違う世界
流石の非モテも気が付いてしまった。
焼き台の付近には女性は来ない。
一緒に作業をやってる男子からは人気者になるけど、女性からは人気にはならないらしい。
私の初めてのBBQはそんな気づきがあった。
まとめ
こういうリア充的な空間ではコミュ力がモノを言うので、コミュ障気味な非モテは地味な係に落ち着いてしまう訳だ。
そんな非モテが、理想のBBQを目指して気づいたこと。
次回はそんなお話を送りたいと思ってます。
最後までお読みいただきありがとうございました。