すべての非モテHackをする!
非モテハッカー1号のりょうた塾長だ。
前回は童貞の原因を調べてみたところ、プライドが高い、自信がないといったことが分かった。
そしてこれらは共通して自己肯定感が低いことに起因すると考えました。
そもそも自己肯定感ってなんだ?
自己肯定感とは自己価値に関する感覚であり、自分が自分についてどう考え、どう感じているかによって決まる感覚です。
そのままの自分を認め受け入れ、自分を尊重し、自己価値を感じて自らの全存在を肯定する「自己肯定感」の感覚は、何ができるか、何を持っているか、人と比べて優れているかどうかで自分を評価するのではなく、そのままの自分を認める感覚であり、「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在」だと思える心の状態が土台となります。
この感覚を持てると、自分を尊重するように、他者や周りも尊重できます。すると他者からも尊重され、お互いに尊重し合える関係が作れます。
一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会さまHPより引用


この歳まで彼女もいなくて自分はどこか足りない人間なんだろうか...。
こういった発言はまさしく、能力や比較による自己評価だろう。


↓
そのままの自分での評価ができない=他人との比較で評価
↓
プライド高いor自信ない
↓
非モテ

自己肯定感が高い、低いとはなんだ?
自分の価値は自分で決めるもの。
おそらく多くの偉大な人はこのように教えてきたと思います。
だけどどうでしょうか?
一番わかりやすい例を出すと偏差値です。
偏差値は人が最も集まるラインを50として、そのからいかに上下に離れるかで客観的な自分の学力の位置を示します。
70なら相対的に上位で、55なら中の上で40台なら人より悪い。
この数字と多くにらめっこしてきたような人なんかは思いっきり他人の背中から評価してますよね。
学力という能力を。
ただし、これを自分の価値にするかどうかが一番のポイントだと思います。
モテるヤンキーなんてまさしくこれで説明がつきます。
別に彼らにとって偏差値なんて自分の価値ではないんです。
自分の価値は自分で決めている=自己肯定感が高いといえましょう。
わたしの場合は、紆余曲折あり非モテという点に自分の価値を見出しましたが、
それってスポーツでもツッパリなんかでもいいんです。
あくまで自分が認めればなんでも。
自己肯定感の高い人と低い人の分かれ目とは






まとめ
自分を認める心のよりどころは自分が良いと思えば何でもよい。
だからこそ、社会的に良いといわれる立場にあろうと本人が認めないとダメ。
特に本人が挫折ととらえたら、他者からの良い評価もこころのよりどころ足りえない。
自己肯定感が損なわれる経験は挫折なのではないだろうか?
次回は挫折と自己肯定感の関係について考えていきたいと思います。
いかがでしたでしょうか。