すべての非モテをHackする!
非モテハッカー1号のりょうた塾長だ。
先日DTという本を読んだ。
DTは全くモテないが、そのズレが面白く魅力的である。

本来非モテハックでは悪い非モテと良い非モテというような線引きをするのはしない。
だが、どうして童貞に悪いイメージがつくのかを考えるに当たって、あえて童貞の「悪い」にクローズアップしていこうと思います。
日本一の悪童貞!りょうたの過去話!
かねてからモテなかった私。
ネットも調べたし本も読んだ。
実践を考えて脳内でロールプレイングをした。
モテるためにいかに相手のために何ができるのかを考えた。
しかし、全く持って効果はなかった!!

現実とのギャップはどんどん極端な発想を呼ぶ。

極端な発想はさらに失敗を呼んだ。
このように、非モテの脳内ではまるで会社の行き先を決める全社会議が開催されるのだ!

そしてこの非モテの脳内社内会議だが、最も発言権を持つのはこの人プレッシャーデーモンさんだ。
「自分はこんなこともできないから、もっと基本に立ち返るべきだ」
と悪魔のような脳内重役はとても厳しい言葉で、どんどん自分を否定してきます。
「自分なんて何やってもダメ!!」
「自分は欠陥人間だぁぁあ!」
童貞が悪いのではなくて、卑屈が悪い


あの時は脳内非モテレコーダープレーヤーが四六時中卑屈なことをリピート再生していました。
非モテレコーダーですが、一人で聞いてる分には人は何も思わないかもしれませんが、ヘッドホンから豪勢に音漏れしてくるので、会う人会う人に伝わってきます。

現実のヘッドホンの音漏れだって聞きたくもない音を聞かされて嫌ですよね。
卑屈というモノも聞きたくもない卑屈話が裏から伝わってきてしまいます。
聞きたくもない卑屈さが表に出てしまうと聞いておれません。
童貞というものは悪いわけではないですが、卑屈な話を聞きたいという人は非常にマイノリティです。


その点、DTだけど自分の好きな話を楽しそうに話せるっていうのは自己開示ができてるともいえます。
相手からしても壁のない人という印象をもってもらえたりもします。
もちろん、これでモテるモテないとは言えませんがね。
抜き身な童貞の可能性とは!
童貞、DT、非モテという存在は、恋愛はしたいけどモテないというプレッシャーによって卑屈になりやすいのかもしれない。
ですが、童貞、DT、非モテは言い換えればモテ文化に染まりきっていない存在と言えます。

先ほど触れた好きな話ばかりする非モテというモノは最たる存在だと思う!
現在出会いの世界はモテ文化に染まりきっています。
確かにモテ文化を身に着けたほうが、彼女を作る可能性は高いです。

今の出会いの世界は堅苦しい。
これは非モテに限られず、性別を問わず多くの人に言えるのではないか?
そんな出会いの世界を変えるのは、不器用だけど抜き身で壁のない童貞、DT、非モテだと思います!
確かに不器用なのはモテません!
ですが、出会いの世界には非モテの壁のなさも求められているのです。
まとめ~童貞の悪い特徴と良い特徴
→卑屈さは悪い特徴である。卑屈さは自己開示をできなくさせる。
自己開示の全くない人にあなたは気を許せますか?童貞の良い特徴
→不器用だが、壁を作らない(作れない)抜き身さは、童貞、DT、非モテの素晴らしい特徴
堅苦しい出会いの世界を変えるのは非モテの抜き身さである。
いかがでしたでしょうか。