今日も響く、非モテのいい訳!
私りょうたは非モテである。
地球は丸い、1+1=2、日は東からのぼるに匹敵するくらいの周知の事実だろう。

と書くと湧いてくる声がある。
そうやって理由つけて努力をサボるな非モテ!
どうやらまだ非モテが非モテであるいい訳をすると叩かれる風潮は変えられていないみたいだ。

非モテであるいい訳を。
シングルタスクゆえに受け身なコミュニケーション
非モテである私は何よりもコミュニケーションが受け身である。
相手が何かをしてきたのに対しレスポンスを返していくというコミュニケーションだけで、この人生の密林を駆け抜けてきたのだ。

男性とのコミュニケーションですらそうなんだから当たりまえだが。
その理由も解っている。
それはシングルタスクのためだ。
シングルタスクというのはマルチタスクの対義語で、一度に沢山のことを処理するのが苦手な人間のことだ。
シングルタスクの脳内だとやることが少なくなると脳内CPUも正常でさくさく動作になるが、タスクが重なると脳内CPUが高負荷になってもっさり動作になる。
余談だが私は本業で営業職をやってたが全く使い物にならず病んだから専門職に転職した経緯がある。
要するに色んなタスクを同時並行するのは苦手で、難しくても一つの仕事をしっかりやる方が得意ということだ。
こと本業に関してはいかにマルチタスクを必要とされる状況を避けるか?を徹底することでうまくやってきた。
やるべき段取りはきちんとやることで急なトラブルでもなんでも対応できるようにしている。

結果さえ良ければ良い仕事と違って恋愛は一秒一秒が命がけ
図解!これがシングルタスクの脳内だ!
シングルタスク男が女性との会話をするとどうのようになるのか?
答えは簡単で聞きに徹することになるのだ。
能動的な行動には脳からの指令を出す分容量を喰うのだ。
非モテにとって話ながら相手を観察するだなんて究極のマルチタスクだということがわかるだろうか。
モテるマルチタスク男と非モテのシングルタスク男を動物に例える
空を飛んで獲物を探して、獲物に向かって急降下!
しゃべってる最中も相手の好む会話やこれからどうするかなども一緒に考えられるさまはまさに猛禽類に見える。

じっと獲物を待ち構える感じ。
存在感を消しすぎて気づかず人間に踏まれたりするのも非モテらしい。
ワニにせよヘビにせよ変温動物だから色んな動きはできないんですよね。
エネルギーを消費しすぎないように。
モテ男の脳は鷹で、非モテの脳はワニであると考えると皆さんにも非モテへの理解は進むと思う。