非モテのライフハック

非モテる為に~まずは相槌をやめろ!

さて、ただモテるために変わっていくという従来のやり方に加え非モテるという概念を紹介してきたと思う。
非モテらしさを生かしながら親密な関係をつくっていくという考えですね。
そう。非モテが本来持っている良さ。これはこれで親密な関係の中で潜在的とはいえ需要があるわけだ。
これを2人の求める関係に充分に使っていこうという考えだ。
趣味的なこと?みたいなのは聞きましたが具体的にはピンとこないです。
だからこそ、今回はもう少し具体的に掘り下げて非モテるを考えていこうと思う。

楽して非モテたい。←そんな甘ちゃんな考えは今すぐ白いポストに捨てろ!

非モテるの大前提としては自分のフィールドをフル活用してお互い楽しめる関係を目指すところだ。
モテるためには新たに自分の持っていない能力を開発していかないといけないが、非モテるは自分の持っているものに注目します。

これだけ聞くと進歩性のない、甘ったれた考えのように思う人もいるだろう。
ありのままという聞こえの良いフレーズを受けて、変わりにいかないのは甘えだと。

あえて言おう。

非モテるは茨の道だ!
甘えなどまったく許されない。

自分の持っているものはすべて洗い出し、全力で極めに行く覚悟はしたほうがいい
そして、これは大多数に刺さるのを目的としておらず、たった一人の最高なコイビトを探すやりかただ。
全力でやっても刺さらない。失敗してしまうということは十分ありうるのだ。

親密林を自分の装備だけで進むわけだから、痛い思いをする覚悟は必要だ。
だがこれを超えた者こそが、その先にある自分だけの親密な関係を築けるのだ。

もちろん、こんな茨の道を通らないでモテ組のやり方を導入してもいいと思います。
それで親密な関係が作れるのでしたらそれはそれで万々歳なんで。

ただし、モテ組のやり方でもナンパに傾倒しすぎたりして女性蔑視のミソジニストになるのは辞めてください。

間違った共感は今すぐ辞めろ!

共感。
親密な関係を作るにあたり必ず必要とされると他のサイトさんなんかで紹介されている概念です。

共通点を掘り下げればうんぬんカンヌン。
確かにこんな非モテの私でも多少女性と仲良くなる時は共通のネタが起爆剤になることが多いです。
しかし、一般的に言われている共感はどちらかというと同調に近いと言えます。
特に非モテは共感を同調と勘違いしつきたくもない相槌ばかりついているように思えます。

私からの提案の一つとしてまずは“同調”をやめてみるのがあげられます。

まずはこの間違った共感至上主義をやめるべきです。
そもそも共感できていないのに間違った同調ばかりして自分をどんどん殺していくような出会いかたはやめましょう

そんな話をするくらいなら、自分の中の話を惜しみ気もなくお話しなさい。

うんうんうなずくより女の人にとって面白い話ができているのは間違いありません。

同調ではなく、ワクワクを目指す。

自分の話ばかりする男はモテない。
共感至上主義者がお題目のように唱えるセリフです。

確かに正しいと思います。
ですが女の人もただうなづくだけの人と話しても面白くありませんし疲れます。
本当は話を聞きたいという需要もあります
(マッチングアプリの紹介文を読む感じだと普通にいます。)

非モテる自分語りとモテない自分語りの差はまた別の回で詳しく書きますが、
一言でいうと女の人が嫌う話は自慢話と苦労話です。

一方そうでない自分噺は、その人だけのオリジナルの話です。
相手からするとあなたを知るために非常に都合がいいのです。

この時の自分噺はあなたがこだわっている趣味でも構いません。
カメラが好きでこんな神社に行ったらこんな雰囲気だったと写真を見せればあなたがどんな楽しみ方をするのかが分かります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA


また、あなたが昔頑張った部活の話でもいいと思います。
ラグビーをやっていて首が太くなりすぎて振り向くときは体ごと

女の人からすると異世界の話を聞くようでワクワクしてきませんか?

まとめ

非モテるには
①ただの相槌をやめる
②自分オリジナルの話をしてワクワクさせる

いかがでしたでしょうか。

  • この記事を書いた人

りょうた”元”塾長

「元」非モテの塾長。30年を超える非モテ人生の果てに現在の彼女と出会い、当たり前な幸福を手に入れる。自身の非モテ人生によって培われた感性で恋愛について雑多に語る文筆家。

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