非モテの生態解明

非モテU25歳の為に、いかにチャンスが残っているかを力説する。

非モテのまま大学を卒業してしまった!
もうだめだぁ。おしまいだぁ!

大学時代は恋愛のゴールデンタイム。
恋愛に求められるハードルは下がり、めぐりあわせさえ良ければだれでも恋愛ができる時期です。
はっきり言って親密な関係を作るにあたり一番手っ取り早いのが大学時代に彼女を作ってしまうことです。

大学を卒業すると既にできてるカップルは結婚を意識しだすので、恋愛の需要は下がってきます。
ですが、大学を卒業し社会人になる貴方。
まだまだチャンスは存在します。

社会人は出会いが無い。は嘘。

ネットが発達した今、社会人の出会いの場は腐るほどあります。
よって「社会人になると出会いが無くなる」という人は嘘を言っています。

逆に学生時代に比べ自由に使えるお金が増えるので積極的に出会いの場に繰り出すことができます。

個人的に言わせてもらえば大学生は出会いの場がたくさんというほうがおかしいかと思います。
出会いの場というのは積極的に探せばあるので行動次第です。
ついては大学生も社会人も出会いの数は変わらないかとおもいます。

社会人が大学生に比べ出会いのチャンスで不利になる要素としては時間だと思います。
当然ですが、仕事をしていれば時間は減りますので。

結局のところ時間のある大学生とお金のある社会人では、出会いの場の数は変わりません。
大切なのはネットでもなんでも駆使して出会いの場を探すことです。

ちなみに、のちの記事にて説明しますが、30歳付近になると出会いを増やすだけではどうにもうまくいかなくなります。

対女性への間口は広がる

U25歳くらいの社会人の恋愛対象は大学生に比べて増えます。
同年代と下の年代が存在するからです。

大学生にとって下の年代は恋愛対象とするには難しいでしょう。
当然ですが女子高生に手を出したら条例によってしょっぴかれますし、まだこの年齢の女性は子供といえるので現実的な恋愛対象がイメージできてません。
当然上の年代の社会人の女性からしたら完全に男子大学生はお子様なので、こと恋愛に不得手な非モテにはノーチャンスでしょう。

それに対しU24歳の社会人にとって下の年代は十分恋愛対象となりえます。
なぜなら女子大生にとって少し年上の社会人は最適な大人だからです。

精神年齢の発達の時期について

よく言われるのが、男子に比べて女子のほうが大人であるということ。
小さい子供なんかを見ていると明確ですね。
どうも女性の精神年齢は20歳くらいにピークになるらしく、ピークが30歳付近である男性とは大きく差があります。
同年代の男性は子供っぽいと考える20歳くらいの女性は多くいるのでしょう。

そんな彼女らにとって少し年上のU24歳の社会人は理想の相手です。

ちょうどいい大人

U25歳の社会人は当然ながら仕事を通じ大きく成長します。
社会人2~3年目といえば少しずつ自分一人の仕事が増え責任感がはぐくまれる時期。
男子大学生とは一線を画した大人ができてきます。

しかし大人なら完全に良いわけではありません。
これ以上年上になるとどうしてもイメージ的に抵抗が出てきますので、そういった意味でもU25歳という年代は女子大生に強い年代といえるでしょう。
つまり、30歳付近になると年上というのが非モテにとってデメリットとなるといえます。

変化の時期ということで。

もちろんU25歳の恋愛は同年代相手でも十分対象たりえます。
この時期は結婚が意識されだす時期です。
そのままゴールインというカップルも多くいるかと思いますが、逆に別れてしまうカップルも多数存在します。
社会人になって生活リズムが合わなくなるなど今後を考えて別れてしまうのは仕方のないことです。

これはめぐりあわせに大きく寄りますが、そんな彼女らにとって気の知れた同僚の貴方は最後の恋愛相手としてベストなのかもしれません。

会社という強制力の強いコミュニティなので丁寧に進めていくことで周囲の協力を得ながら恋愛に結び付けられれば最高かと。
これも30歳を超えてくると周囲もあきらめるのでかなり不利になってきます。

しかし、それでもどうにもならない?

でも、、、社会人になるまで非モテだった俺が急に女子大生なんかに声を掛けだしたら気持ち悪くないですか?なんか童貞なんてキモイ!ってバカにされそうです。

そういってもうまくいかないでしょう。
今回の記事の分析は大方ネット上の情報を読み解けばまとめられる分析なので、すべての人、特に親密な関係に悩む特に童貞の人なんかからしたら通用しなくなってしまうかもしれません。

ですがどうでしょう?
本当に悪いのは非モテ、童貞という状態なのでしょうか?

非モテを非モテたらしめるのは、非モテという状態でもなくて、非モテの過程でもないと考えます。
本当に悪いのは非モテから発せられる行動や影響なのではないでしょうか?

次回は20台中盤近くまで非モテだった人間がいかに恋愛にてこずるのか?
これを分析していこうと思います。

まとめ

社会人は忙しくなるから出会いがないは嘘。
→時間が減るかわりにお金が使えるので出会いは探せばいくらでもある。恋愛対象の間口は広がる
→今までは同年代しか対象になりにくかったのが、社会人になると年下の大学生との精神年齢のバランスがちょうどよくなるのでこちらも対象になる。結果的に間口は広がる。

同年代もパートナーを探しだす。
→変化の季節ということで、パートナーと別れる人の多い。

今がチャンス
→この優位点も30付近になると新たな問題が発生することで損失します。

いかがでしたでしょうか。

  • この記事を書いた人

りょうた”元”塾長

「元」非モテの塾長。30年を超える非モテ人生の果てに現在の彼女と出会い、当たり前な幸福を手に入れる。自身の非モテ人生によって培われた感性で恋愛について雑多に語る文筆家。

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