非モテの諸君!
元気に自粛していますか?
非モテの俺は年中自粛だ!
今回は
非モテの俺が意を決してナンパを試みた!(前編)~不安の第一歩
非モテの俺が意を決してナンパを試みた!(後半)~心ここにあらずの僕が辿る結末は⁉
の加筆の記念として、非モテがあえてナンパに行く理由を考えてみたいと思う。
非モテがナンパする理由はリア充と真逆?



そう。
それは全くその通りだと思います。
だからこそ私は知り合い(大体彼氏持ちの女性)からも当時言われました。
「彼女が欲しいならわざわざそんなちゃらいことしなくていいんじゃなの?」
これがナンパをするということの世間のイメージです。
ですが、非モテがわざわざナンパする理由はその逆だと思います。
見えない不安って物凄く怖いとおもいませんか?

よく私もいわれもしないのに聞こえてきます。
「フツーならば少なくとも人並みに清潔で会話のできるりょうたさんなら彼女の一人もいてもおかしくない。」
ということはどこかに目に見えにくいおかしなところがある!

見えないものというのは必要以上の不安をもたらします。
恋愛に関する強すぎる不安の行きつく先は、「自分は♂としてどこか欠陥があるのではないか?」という本能的、本質的な疑問に至ってしまいます。
非モテにとって恋愛は試練!
こうして当時の私はこう思いました。

つまり、ナンパをして1発即れるようなテクニックがないと、自分にはフツーに彼女をつくるのは不可能なのではないか?
ここまでに極端な思考に変容してしまうわけなのです。
恋愛テクニックとは最も縁がない非モテがある種最上級の恋愛テクニックに手を出すという無謀さといったら。。。

ナンパの成果は、最も非モテを否定できる逆転ホームラン
ここまでは主に私自身の心の声からでしたが、少し一般によった世界のお話をしましょう。
いまTwitterなんかで『非モテ』と検索すると大体このようなアカウントを見かけます。
○○@30歳まで非モテだったがナンパテクニック(仮)を駆使し、セフレがいまや30人
大体このようなアカウントがたくさん存在し、非常に多くの支持を集めています。

非モテと言う声は恐らく自分の心がメインだと思いますが、やはりセフレが幾十人というのは非モテを否定する上では物凄く甘美な目標になります。

(恋愛を数字として考えるのは、まるで会社の仕事のように思える)
ナンパに挑戦する非モテは物凄い敗北感を持っています。
そしていつか逆点したいと思ってます。
それ故にナンパで成功する、つまりスコアを重ねることは分かりやすく人生が逆転したような気分になれます。
数字というモノは誰にでも伝わるので、他人にも称賛を浴び、自分も自分を簡単に認められる。

私も当時は数字というわかりやすい指標でしか、自分を図れませんでした。
これも高すぎる自意識なのかもしれませんね。
次回、非モテがナンパを挑戦する理由のその2をお送りいたします!
最後まで読んでくれてありがとう。

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