おれのモテ塾 りょうた塾長とは

ありがとう一万回編その4 モテるために一万回感謝したら、絶対に怒ることがなくなった。

ラストステップ
~イライラから良いことを見つけだす~

電車は走る。毎日毎朝。

金属の骨はぎしぎし軋み、脚と髪の先には眩い花を散らしながら。

今日もみんな軋む体をひねりながら電車から這い出る。

のろり。のろり。

どぶ川はそれぞれ流れて行く。
川に浮かぶ鈍色の顔。

のろのろした川の流れと重い顔たち。
どんより空気を引き裂く構内アナウンス。

川の流れを塞きとめる嫌な知らせだ。
その必死な声は慌ただしく飛び回る鳥のよう。

都心の朝では守られないダイヤグラム。
毎朝のような知らせに人びとは鈍色を強める。

鳥たちはせわしなく頭【こうべ】を下げ、
文句1つなく川の水をそれぞれの先に届ける。

その川の水は大量だ。
どんなアクシデントでも。
どんな時間がかかっても送り届ける。

今日も定刻通りに出社できた。

嫌なことは確かにある。
思いのそとから遠慮なくやってくる。

でも確かにある。

それが良心。

それを見てしまった私はイライラの中でも感謝をせずにはいられなかった。


~まとめ~

これまで読んでいただきありがとうございます。

「ありがとう」一万回のお話しは「ありがとう」という言葉が4段階に進化していくお話しです。

私は自分のことを「イケメンだ!ありがとう。」と聞き続けるアファメーションから、「ありがとう」へ移行しました。

最初はあまりにもモテなさすぎるので、
「スピリチャルなことだけど、簡単に出来ることだしなんでもやってやろう!」
と言う気持ちで始めました。

でも決して出来の良くない顔を毎日見ながらの、
耳から流れる「イケメン」のせいで偏頭痛が頻発。

それでも出来るのが「ありがとう」。

最初はただ人の施しを讃えるための言葉だった「ありがとう」。
しかし、嫌なことがあった時には感謝出来ない自分がいます。

そんな時に私を導いてくれたのは蝉なのかもしれません。
これが無数の命の暖かさを感じるための言葉になり、
何でもないことにまで暖かさ=喜びを感じる言葉になります。

ここから認識が変わっていきました。

そして最後に嫌なこと。
自分が発した真黒い感情。
その中から一欠片の良心を見つける。
そんな言葉に進化を遂げます。

悪意のない嫌なことは世の中にあふれています。
多くの人は嫌な気分になってそれで終わってしまうでしょう。

そんな嫌なことから一欠片の良心を見つけるのはいかがでしょうか?

間違いなくあなたの生活の中で「嫌な気分」の時間は減ります。

キーワードは「ありがとう」です。

  • この記事を書いた人
ryotajukucho

りょうた”元”塾長

31年彼女のいない本物の非モテ。文章中では饒舌だがリアルではコミュ障。 主な役割:フリー素材モデル。tiktokcer。恋愛イベンター。

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