りょうた塾長とは

りょうた塾長プロフィール

「おれのモテ塾」を受講いただきありがとうございます。

こんにちは!
モテないみんなの願い星。
りょうた塾長です。

「おれのモテ塾」は今まで全くモテなかったこの私が、モテないからこその視点から皆さまが大切なパートナーと一緒になれるモテ論を提供していきます。

全くモテないのにモテ塾?
モテないやつがモテ塾なんてやるわけないじゃん

皆さまの疑問はごもっともです。

つきましては、今回の講義内容はこのようなタイトルでとり行いたいと思います。

モテないモテ塾塾長である私のプロフィールと生い立ちの紹介。

モテなかった私のプロフィール

彼女いない歴:1987年7月10日から
生年月日:1987年7月10日
名前:りょうた塾長
性別:♂
職業:会社員
身長:177㎝
体重:105㎏
BMI:33.52(肥満2度)
趣味:飲酒、食事
好きな食べ物:唐揚げ
好きな酒:焼酎、ビール

三度のめしより四度のめし。〜みんなのよろこぶ顔が見たかった子ども時代

「りょうちゃん~。唐揚げ出来たよ~」

今も忘れない祖母の声。

出されためしは残さない。
そんな少年が私りょうたでした。

満面の笑みで唐揚げを頬張る少年。

このいさぎよい食べっぷりに頬はほころばす。そんなばあちゃんとおっかさんに囲まれてそだちました。
求めるまま料理を出し続けてしまった彼女らを誰がせめられるのでしょうか?

当時の身長と体重は160㎝/75㎏

唐揚げいっぱい夢いっぱい。
177㎝/105㎏の堂々たる非モテボディをはぐくみました。

きらびやかなモテ生活〜そんな舞台を観てるだけの私(中学時代)

階段を登ると足が引っかかる。
林間学校では山道で急に泣き出す。

運動が大嫌いな食いしん坊少年だった私。
中学の頃は林間学校のような課外活動が多かったので、その度に音を挙げてました。

中学になると一握りの人気者は彼女ができはじめます。
私の耳をつくのはそんなうわさ話です。

そんなきらびやかなBGMに耳を傾ける。
まるで演劇を観る観客のような気分です。

目の前の喜劇を観る。

「すごいなぁ」
「うらやましいなぁ」
「おれは〇〇さんと付き合いたいなぁ」

観客席の私は決して舞台に立つことはできない。

そんなことを知っていたのか、知らなかったのか?

そんなスクールカースト下位の中学時代でした。

あこがれの運動部レギュラー〜登った舞台は?(高校時代)

「運動しなければ、もう唐揚げは食べさせません!」

そんな母の言葉に焦る。

高校一年生。

運動が大嫌いで食べるのが大好きな私は、

●運動するか
●食べるのをやめるか

という究極の2択を迫られました。

そんな私が取った選択肢は、ラグビー部への入部でした。

とは言えこれはおっかさんに背中を押してもらったのかもしれません。

そうです。
中学時代、モテるという「舞台」に立つ彼らの多くは運動部のレギュラーでした。

これは舞台に登壇する最後のチャンスだ!

今までロクにスポーツをやってこなかった私にとってラグビー部は大変でした。

ですが最高の仲間に恵まれ、いただいた背番号は「1」。

フォワードというポジションのスタメンに選ばれました。

そう。
中学時代あこがれの目線で見つめていた舞台の上。
そんな彼らの多くが持つもの。

運動部のレギュラーです!

颯爽と駆け、女子の視線をくぎ付けようとしました。

が、ダメ。

怒声が飛び交い、土けむりが煙るスクラムの中。

汗だくで取っ組みあう100㎏の男に誰が目を向けるのでしょうか?

私が上がったのは演劇の舞台ではなく、 土俵の上でした。

いつまで来ない~部室の片隅で待ち望むのは橙色の日々(大学時代)

高校生になると、部活のレギュラーより文化祭のステージに立つ男の方がモテる。

そんな法則に気づいてきたのは高2のあたりだったのかもしれません。

立つ舞台が間違っていたのか?

もちろんそんなことはありません。
ラグビーをやってた高校生活はとても素晴らしい経験でした。

ただ私が部活とか関係なくモテなかっただけ。

そんなこんなで部活を引退。彼女がいないことにいい加減かなしくなってきた受験生の私です。

高校の頃の成績は学年ビリを取ったこともあるこの私。
こんなかなしい気分と学力をラグビーじこみの根性でねじ伏せました。
受験戦争を生きのこり、ありがたいことに有名私大に合格しました。

高校の頃、モテなかった原因はなんなんだろうか?

私の高校は共学でしたが、女子の数は少ないため、一部の陽キャラ以外には彼女らとの接点はありませんでした。

そうだ!もっと女子と接点を持とう!

大学では女子の多い福祉系学部に入り、ボランティアサークルに籍を置きました。

これはオレンジ色の大学生活の予感しかしません!

大学以降は面白いやつがモテる!

もう非モテ生活とはおさらばしたかったこの私。
過去のモテなかった原因をひとつひとつ潰していきました。

ラグビー仕込みの元気キャラで行こう!

オレンジデイズは来たも同然です。

いざ行かん!新歓コンパ!

が、ダメ。

必死に身体張った芸をすれば煩さがれ、酒を注いで回れば煙たがれ。

結局その時に一緒にさわいだ男に誘われてアメフトのクラブチームの練習を見学に行く私がそこにいました。

最初に粗相はあったかもしれません。
それでも関係を改善できる何かがあるかもしれない。

そんな希望からアメフトのかたわらボランティアに参加しました。

が、やはりダメ。

女性メインの学部。
どこにこんな浮いた男の居場所があるのだろうか?

私の居場所は部室でした。

モテるために絞った30㎏(20代中盤頃)

最初に入った会社は零細企業でした。

介護事業者向けシステムの販売をやっていました。
規模が小さい会社なので、
1年くらい私が1人で営業予算を任されていました。

「この予算達成してください。
みんなの生活がかかってます。
方法を考えるのはあなたの仕事です。」

この零細企業の部長(当時35歳)は、
そう私に命令しました。
ですが、社会に出て1年そこいらのペーペーにそんな方法は思いつきません。

とりあえず自社システムユーザーに片っ端からからお邪魔してきました。
介護士のおばちゃんからは垢抜けないキャラが好かれていたみたいでした。

が、それでも予算は達成できず部長にグチグチ言われる日々。

会社の所在地が東京有数のラーメン激戦区だったので、そのストレスをラーメンにぶつける日々。

気づけば100㎏だった体重が117㎏に増量。

ここで余談を。

私が知り合いにモテないことをなげくとよく言われる言葉があります。

「りょうたは痩せればモテるって!」

今思えばある意味では正しく、間違った意見。

昔からモテない理由の一つとして「外観」というものは考えていたので、自分の体型にはずっと悩みを持っていました。

だからこそ、117㎏という数字は私を戦慄させました。

ちなみに当時の写真がこちら。

これはモテない。

そんなわけで1日の食事を朝食以外は、酢昆布とサラダとウィンナーと鶏肉のみに。
そして週3はジムで筋肉痛になるまで運動をしました。

結果なんと半年で30㎏以上の減量に成功しました。

これはモテる!
なんせ長年のコンプレックスのデブが軽減されたのだからな。

そのためにはもう少し稼ぎの良い仕事につかねば!

モテるためになんでもやった。(20代後半)

2社目の会社は医療機器屋をやっている中小企業。
販売、メルマガのコラムの執筆、ウェブに載せる機械の写真撮影、X線装置の解体…。

ハイエースにごっつい工具を積んで、そこいらのクリニックでCTスキャンをバラしたり、
倉庫に撮影ブースを自作したり。

医療機器というと、ものすごくハイテクな仕事をイメージされると思いますが、
実際の現場はホームメイドです。

そんなこんなで、全国の病院に出張に行き、そこで美味しい物を食べたり飲んだり。
なかなか楽しい仕事をさせてもらいました。

ですが機械や電気の事は素人。
この会社ではなかなか勉強する時間も取れなかった為別業界へ転職しました。

2018年現在。
自分よりひと回りも年下の子たちと一緒に電気の事を勉強しながら、関東圏の各地プラントに出没中です。

まぁそんなことはどうでもいい。
そろそろそんなことになりふり構ってられない。

時計の針を2014年に戻しましょう。最初の転職時すでに20代後半。

彼女がいないのだ。

無料アプリに、有料のマッチングアプリ。
街コンに、婚活パーティー。
合コンや、個人主催パーティー。
はたまたストリートナンパまで。

試した。
月に4回以上は組み込むようにした。

が、ダメ。

夜な夜な彼女の出来ない自分を責め、
眠れない夜が続きました。

モテ本も読んで本気で実行しようとしました。

でも、
コミュ力の低い私がやると逆に失敗してしまう。

失敗したら「どうして出来ないのか」を本気で考えました。

合コンやパーティーに行っては、

「だからこの人はモテるんだ」
「この人はここがもったいない」

必死に分析していました。

そこで気づいたのは、

自分がモテることも重要だけど、こうやって「どのようにモテるのか」を考える方が好き。

であることでした。

何をやってもモテないあなたたちへ

「おれのモテ塾」開講

モテないおかげで必死に考えてきました。
そんな私は誰よりも「モテない」人に優しいモテ塾塾長です。

全ての非モテへ。塾長降臨。

  • この記事を書いた人

りょうた”元”塾長

「元」非モテの塾長。30年を超える非モテ人生の果てに現在の彼女と出会い、当たり前な幸福を手に入れる。自身の非モテ人生によって培われた感性で恋愛について雑多に語る文筆家。

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