距離はメジャーで測れる!
だが、距離感は何で測るのだろうか?
非モテの象徴です。

目次
ソーシャルディスタンスなんていつまでも守れる非モテではない
このようにみると非モテというモノはとてもつつましい存在のように見えるかもしれません。

ちょっと脈があるかな?

読者の皆さんは想像がついているかもしれませんが、そんなものいつまでも守れるような非モテではありません。

非モテの心は常に綱引き状態です。
恐怖もあり、せっかくの小さな信頼を守りたいという小動物のような心と、その薄皮を今にでも突き破ろうとする焦りの心。
実はこんな理由があって、ここだけの話こんな理由があって非モテは焦る

非モテは彼女を作らないのでも恋愛をしたくないわけではないのです。
何を隠そう非モテはぜひとも彼女が欲しいのです。
今までできなかった親密なやり取りがしたくて仕方ないのです。
あまりにも現実的ではないから引っ込めてますが、ふざけた話をして、何でもない話を共有して....
こんな日々を切実に待ち望んでいるのが非モテです。
惚れると嬉しさ10倍

そしてこんな魅力的な女性を逃したら後がない!という焦り。

この話では非モテは脈ありが良くわからないから、よくある脈あり条件をチェックリストのようにして判断しているとお話しました。
ここでは非常に厳格なチェックリストを非モテは使っていました。
しかし、女性に惚れた非モテは、今までのマイナス思考で我慢していたくせに急変してしまいます。
急変した非モテはせっかくのチェックリストに謎の倍率を自ら勝手に入れて一気に形骸化させてしまうのだ。
決して恋人として見られている訳ではない。
どんなにひいき目に見たとしても恋人候補。
にも拘わらずチェックリストの項目には勝手な倍率が書き加えられています。
(もちろんこの倍率に根拠なんてありません。
ただの抑圧されまっくった非モテの希望が倍率を跳ね上げるだけです。)
ちゃんとLINEが返ってくる1点→10点
デートに来てくれる2点→50点
そんな感じで、チェック結果の得点は完全にインフレした数値に跳ね上がってしまいます。

いつもの何十倍もの勢いで迫る非モテ
今まで非モテディスタンスをとって押さえつけられていた非モテの沸き上がる気持ちは、引ききられた弓と同じです。
非モテの恋心はジンバブエドルのごとくハイパーインフレーションになってしまいます。

距離感がわからなくなった非モテの正体
いつもとの落差の分より怖く見えてしまうんだ。
これが距離感がわからなくなった非モテの正体だ。


コレが非モテのいわゆる気持ち悪い行動のわけだ!
最後まで読んでくれてありがとう。