非モテの恋愛は年中緊急事態宣言!
前回新型コロナウイルスにも三密があるように、恋愛にも三密が定義されるとお話しました。
今回は恋愛における三密を詳しく説明していきたいと思います。
目次
恋愛における三密とは?
恋愛における三密とはこれだ!
密着
秘密
親密

距離感を近づけて目指せ密着
好きになる過程とは距離感を近づける過程である!
これはもはやローマの哲学者の時代からの絶対の常識です

恋人同士で手をつなぐのは普通ですが、友達同士で手はつなぎません。
さらに言えば、出会ったばかりの男女の距離感は遠く、恋人の距離感は極めて近いです。

逆にうまくいく場合なんかは、気が付いたら少しずつ2人の距離が近づいていくんですよね。
最初は机の向こうから会話をするだけの仲から、少しづつ横に並ぶようになって。
肩が触れ合ったと思ったら二人顔を合わせて「はっと」して...。
そうやって距離感がなくなった、つまり密着まで近づいたのが恋人なのかもしれません。

決してHな意味だけで定義したわけではありません(笑)
恋人になるまでの過程というのは距離感を近づけていく過程と言えます。
近づけていった、つまり距離感が0になる状態こそが密着です。

これも恋人にはマストでしょう。少なくとも今のうちは。
今後心の距離感の大切さがどうなるかはわかりませんが、今の恋愛では少なくともマストなのが密着なのでしょう。
2人だけの秘密の空間
恋愛というのは二人だけの秘密の空間です!
公衆の面前であっても恋人の空間つまり彼らの空間は特別な空間です。
さしずめ二人だけの秘密の世界!
ちょっとしたいつものデート。取るに足らない何でもない出来事。それでも感じる何でもない喜び。

これは恋人同士二人の秘密の空間だからこその喜びなんです。
非モテの私には具体例は挙げられませんが、二人だけにしかわからないちょっとした出来事も二人だけの秘密の世界です。
クラスでは何にも接点のない二人が実は付き合っていましたって話を聞くと、「いつ仲良くなったんだ!」とびっくりした思い出があります。

誰もいない、ロマンティックなシチュエーションつまり秘密裏に愛を告げられる!それが告白です!
まさかそんな大事な話を公衆の面前でやるような非モテはいないよな?
恋愛というのは普段の日常から見えないところで行われる、秘密こそがキーワードだと思います。
親密〜お近づきになって2人の秘密を重ねて
そして最後は親密です。
私にとってパートナーと親密になることの複雑さと言ったら、まるでジャングルの中を探検するかのごとく命がけで、そしてあてのないことだと思ってます。

恋愛の密を一つづつ積み重ねていって、迷ったりつまづいたりしながらやっとたどり着く最後の密!それが親密です。
親密性を高めるには会ってデートをして、距離感を縮めて、二人だけの秘密を作っていく.....。
当たりまえですが、恋愛にはこの流れが必要です。
もちろん人によっては仮に距離が離れていたとしてもその親密さには影響が無い人だっています。
またコロナ禍での巣ごもりで、すでにパートナーがいる人はいつものようにデートで出かけたりして強めていた親密性を、ステイホームにて強めていったりする人も。
だけど、パートナーのいない非モテは違います。
今回のコロナ禍で多くの人が親密になるための機会を失ってしまったと言えるでしょう。
コロナのせいで会えないお近づけない密着できない秘密も無いし親密にもなれない
このように、恋愛には恋愛の三密が必須です。
こと密着、会うこと、距離感を縮めるということはコロナのせいで物凄くやりにくくなりました。
いくらネットが発達したとしても、会えない触れ合えないでは大きな痛手でしょう。
次回はさらにこのコロナの三密回避が非モテに与える影響について考えていきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございます。