りょうた塾長とは

普通はあきらめた。

思えばずっと普通になりたかった。

普通に就職して普通に仕事して普通に恋愛して普通に結婚して。

普通はそんなこと考えない

僕はとある事情からノートをつけるのことを日課にしている。
プライベートでも仕事でも、思うことがあったり後で振り返った時に必ずノートに書き込む。
仕事についてはまだ珍しいことではないよね。
だが、プライベートで何を書くのだろう?

答えは自分ノート。

なんでもない友人との飲み会の後でも、少しいやな思いをしたときや嬉しい思いをしたときに。

どうして、あの時嬉しかったの?

その時は頬がゆるんだからうれしかったんだな。

じゃあ、あの時自分は喜んでいたってことでいいのだろう?

普通は考えられないことだよね。

感情をサルベージする

僕が普通と違うなって思うところの一つ。
感情を後から追いかけないといけないところだ。

怒ったり喜んだりするとき。
普通はその瞬間なんだろう。
でも、僕はその瞬間に自分が怒っているのか喜んでいるのかも気づけなかったりする。

僕がモテない理由の一つとして、人の感情が読めないところがある。
これは彼女がほしいと思って躓いた20代後半のあたりで気が付いたことだ。

ここからさんざん人から人の感情について勉強した。

あの時は笑っていたから楽しかったんだ。
だけど結局返事がないからたてまえだったんだ。

あの時は真剣に悩んでいたのに少し寄り添えたから信じていてくれたんだ。
だけど、そんなときにいいことばかり言おうとしたから嫌われたんだ。

だけどある日気が付いた。

そもそも自分の感情にすら鈍感であることを。

人の感情についても、後になってこの発言は悲しませるような発言だったと後悔することがある。
それと同じ感覚で、自分の感情すらも後になって気づくのが僕だったりする。

これに気づいたときは「ははぁ」と納得した。

だから、僕は後追いでもあの時の自分を探しに行ったりする。

でも、それって普通じゃない

この自分の感情ノートの役割。

それは、自分を鏡でみて人を知ることだった。
ノートの題材は自分の身の回りすべてだ。
どんなことも本質的に掘り下げて考えれば、より明確な分析ができる。

自分は普通に普通にはなれないから普通じゃないことをした。
これってやっぱり普通じゃない。

小学校の頃の夢は普通

はっきりと紙に書いて提出した。
つまりその時から普通でないという自覚があったのだ。
特に、それについては何もお咎めはなかった。

だから、普通になろうとした。
学生の頃は簡単だった。
勉強と運動が目標だったから。

勉強は有名な大学に入ればOKだし、
運動は部活でレギュラーになればOK。

定量目標がある。

だけど社会人になって、恋愛がしたいとなって心が普通じゃないことにきづいた。

普通になろうと頑張れば頑張るほど普通じゃなくなっていく。

普通ではない故の不都合

普通の人は相手が普通であることを前提に話をすすめる。
僕も子供ではないので、基本的に普通を装って対応する。

ここに不自然さや距離感を相手に与えていたりする。
特撮ヒーローとかの偽物ヒーローみたいな「なりきれていない」感じ。
そしてこれが自分の心に我慢を強いていたりするんだ。

不自然さや距離感は、人と親密になるうえでのズレを生じさせるし、
我慢はただの時限爆弾。

基本他愛ない話は我慢して聞いているというスタンスなので、どこかでエゴの爆弾が爆発するんだ。
特に相手との関係がすこし深かったり長かったりすると、自分の中の「助けになりたい」感情が爆発してしまう。

実は僕が女性と親密になれないのは、そもそも距離感が遠すぎて仲良くすらもなれなかったり、
少し仲良くなったらエゴの爆弾が破裂するからだ。

普通じゃない故の苦しみ

普通の人は相手が普通であることを前提に話をすすめる。
だいたい僕がモテないって話をすると「出会い」が足りないや「痩せる」などの答えがくる。

だけど、それはすでにさんざん検討してきたところだったりする。

経験も検討もあって結果として自分は普通じゃないから。

と僕は一から普通の人に説明する。

「おっおう」

空のような返事。
相手もそうだが自分もいやな気持ち。

説明しないと勘違いされるし、
説明すると引かれてしまうのが普通じゃない苦しみなんだ。

考えるな感じろ

と人は言うけれど、感じることが苦手だから考えることで補っている
別に目が見えないからほかの感覚で補うのと同じ。

だけど、普通の感覚では普通か普通でないかの二択しかないのが困りますよね。

普通じゃない故の試み

結論として、普通の人のルールにのっとりながら自分なりの思考は続けようと思う。
雑談とか他愛ない話にも何かその人のルーツがあるのではないか?

若干、また自分ばかりが向こうサイドに寄り添っていくばかりなのが不満だが今更不満の一つや二つ増えても変わらないし。

以上

  • この記事を書いた人
ryotajukucho

りょうた”元”塾長

31年彼女のいない本物の非モテ。文章中では饒舌だがリアルではコミュ障。 主な役割:フリー素材モデル。tiktokcer。恋愛イベンター。

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