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見えてくる!?カッコつけたい下心

いちよ

彼らの糧は、そう、メンツ。

というモノは多かれ少なかれ、カッコつけたいという見栄を張って生きています。

そのカッコつけたいカッコよさは彼らの1人1人違う華ですが、往々にして非モテという存在はそこで失敗をしてしまうものです。

今回はそんなカッコつけたい気持ちについてお話ししたいと思います。

仕事できるアピール 頑張ってるところを認めてほしい!

男がカッコつけたくなる瞬間ってあるか?

このカッコつけたい気持ちが顕著に現れるのが恋愛の場面でしょう。
ですが、このカッコつけたい下心、恋愛では厄介者です。

 

僕の業界最先端の技術を判断に使っているからして、できる人間もそう、最先端の人間なんだ!そんな最先端の僕は毎日僕にしかできないお仕事がたくさんあって大変だよー」


自己紹介から最先端アピールしまくったりしたりしてないでしょうか?


最先端の僕は飲むハイボール最先端だよ!

と挙げ句の果てには訳の分からないことを言ってはいないのでしょうか?

たしかにお仕事というのは男にとって最も認めてほしいところだと思います。

仕事の話というのは理解のある友達同士でやるから理解があって楽しいのですが、初対面の男女がやったところで業界も普段のキャラも見えない分、相手からすると意味のわからん話をする人という認識になってしまうでしょう。

良いこと言おうとする。そして結果キモいLINEを送ってしまう。

 

これはがモロやったヤツです。

相手少し悩んでいて、その悩み自分打ち明けてくれた!これはもう非モテ大騒ぎです。

相手にこのように頼られる。それだけで頭は真っ白
気分はエクスタシー
もっと気持ちよくなるべく、自分どんどん大きく見せて、優しい自分をアピールして更なるお頼りを欲してしまいます。


もうこの時点で下心はもう見え見え

これ以降は相手のお悩み探査隊になり、悩みが出てきたら「ばっちこい」とばかりに打ち明けを待ち、ほんとうはまだお互いの距離感は月と地球くらい遠いのに、目の前からロケットのような勢いで、食いついてくるでしょう。

あわれ非モテ。


非モテは普段相手から喜ばれる経験非常に少ないです。
数少ない自分の良さが相手に響いていると、もうこれだけで有頂天!背中のロケット背負い、フルスロットルで相手の元に馳せ参じたい、もう頭はそればっかです。

ロケット推進中の非モテにはもはや周りが見えず、後に冷静になれば送らないようなLINEを送ってしまいドン引き、これが黄金パターンでしょう。

遊んでるアピール 男には負けられない意地がある?

ん?まあ、お互い大人の男女だしね♪

そういう関係もよくあるよね笑


こういう時のよくあるは大体過去一回以下であることが多いんですが、男性が自分を大きく見せる1番のアピールが遊んでるアピールです。

お金持ちアピールなんかは逆に下品に受け取られてしまう恐れがありますが、遊び慣れている=スマートさを主張できる、と思う男性が多いのかもしれません。

また、モテたい男なんかは特に自分の経験が少ないことを女性に知られると、イヌのご主人様カーストのごとく雑魚認定されてしまい、女性の恋愛対象にならない!と考えています。

これは、我々の活動がまだまだうまくいっていないことの証拠だというのが心が痛いところです。

 さらにこんなアピールまでも

いやあ、昨日4時くらいまで起きててさー
マジねみー
だりー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生か!

  • この記事を書いた人

りょうた”元”塾長

「元」非モテの塾長。30年を超える非モテ人生の果てに現在の彼女と出会い、当たり前な幸福を手に入れる。自身の非モテ人生によって培われた感性で恋愛について雑多に語る文筆家。

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