非モテの俺がナンパしてみた!
その秘訣は!?
前回は↓の記事の加筆記念として、非モテが意を決してナンパに挑戦する理由を紹介しました。
非モテの俺が意を決してナンパを試みた!(前編)~不安の第一歩
非モテの俺が意を決してナンパを試みた!(後半)~心ここにあらずの僕が辿る結末は⁉

と非モテの心は劣等感でいっぱい。
いつか!いつか逆転してやる!
と恋愛人生の逆転ホームランにかけるハングリーすぎる気持ちが非モテをナンパという大海に駆り立てます。
今回は前回の逆転ホームラン狙いという考えをさらに掘り下げて非モテがナンパへ繰り出す理由を考えていこうと思います。
こんなにそっくり!ナンパとお仕事
まずはこの図を見てもらいたい。
これは、ナンパで一人の女性と関係を持つために声掛けを行う人数を図式化したものだ。

(本当のところは分からん。知りたい人はほかのブログを当たってくれ)
会社とかで、特に営業の仕事をしている人にとっては馴染み深い図だと思う。
成約という目標のためにはどれくらいの行動をするべきということを定量的にしめすのに使われる図だ。
仕事の時もこのような図に基づいて行動して、実際の行動数を上司に報告をすると「売上のために行動ができてる。○○君は頑張っている!」と評価をしてもらいやすくなりますし、やってる本人も「いつか売上に繋がる!」と希望をもって仕事に臨めます。
小さくても目標。達成はうれしいもの


ナンパというモノはとても定量化がしやすいので、1回あたりまでに落とし込んだ行動ノルマを設定することができます。
非モテという人種は真面目な人が多いので、このように小さくてもノルマを達成できると大きな喜びを得ることができます。

こうした小さな目標達成の喜びはこのような気持ちを呼んでいきます。

モテへの階段上る。非モテはまだ......。
ナンパはとても目標化しやすく、真面目な非モテはこの小さな目標を少しづつ達成することで喜びを感じます。

一心に目標に向かって奔走してると人間は夢中になることができます。
部活に夢中になって自身の成績を忘れてしまう人は沢山いるかと思います。
目標に一心になることはとても素晴らしいことです。
良いパートナーと恋愛するためにあの手この手で自分を磨くことは素晴らしいことです。

実際私も、ナンパに挑戦したときや少しでもモテようと頑張ってた時は、自分が成長していること、つまりモテへの階段を一段一段と上っている喜びのおかげでとても晴れやかな気分でした。

つま先から頭までモテ論に染まり、自分は非モテではないと自分に言い聞かせる。
これは一見すると素晴らしいことのように思えますが、実際は真っ赤な限界寸前のような顔をしながら目を輝かせて邁進するようなものです。

残念ながら実際に頑張ってモテようとしている非モテには伝わらないと思います。
自分の非モテを否定して、ガムシャラにモテようとすることの何が悪いのか?
当時の私も絶対にこう考えてました。
頑張ってモテようとガムシャラな非モテはこれを読んで何か感じてくれれば、
嬉しいです!