今年32歳になる非モテの私が言うのだから間違いない。
大学時代の恋愛はイージーだ!
まさに親密林の中のボーナスステージと言えよう。
女性が恋愛に必要なものに気づき始める
まず前こちらの記事に書いた通り、恋愛の需要が高まる。
高校生のころは
それに対し、大学生は自分に彼氏彼女がいないことに焦りだし恋愛の需要が高まる。
女子大にインカレの彼氏を探すためのサークルが散見されるのもうなずける。
はっきり言ってフリーの男女にとっては恋愛するために大学生になりに行くようなものなのだ。
それほどのモチベーションで恋愛に臨む男女にとって、今まで気にしていたような恋愛のハードルはもはや亡き者なのだ。
高校生の女子にとって彼氏に求める条件はスター性であることが多い。
だからこそ部活や文化祭ステージのスターがモテ、イケメンがキャーキャー言われるわけである。
しかし、女性の精神年齢は20歳くらいには完成を迎え、10代のころの理想が夢想であることに気づくのである。
大人に成長した女性はもっと自分に必要なことに気づく。
これが自分に見合った彼氏といえるのだ。
女性は恋愛においてさほど外見を重視しないのはよく知られた話だと思う。
外見よりも精神的なつながりを求めるからだ。
だからこそサークルにバイトにと外に目を向け、自分に見合った男性を見つけるのである。
また、女性側の彼氏の有無自体がブランド的価値を持ちます。
一気に恋愛のハードルが下がり彼氏がいることが当然になっている女子大生にとっては彼氏がいないことは大問題。
昼までは友人と授業を受け、ランチの時間からは彼氏と一緒に消えるのが彼女らのステータスなのです。
良くも悪くも、とにかく恋愛へのモチベーションが高いのが女子大生といえるでしょう。
なお、男性側の幻想について。
高校生の男子もいわゆるアイドルみたいなかわいい女と関係を持ちたいという幻想を持っている。
この幻想が大学生になって消える。わけではないが、大学生になると女性は化粧をするので男子が求める外見的ハードルに追いつくためにこちらも恋愛の需要が高まる。
大学に行くと周りの女子が一気に美人ばかりになってビビったのは僕だけではないはず。
高校生にはコミュニティを選ぶ自由はないのに対し...。
大学生になると自由が増える。
よく言われますね。
自由と一口に言っても様々な自由があります。
その中で私が大学生の恋愛にとって重要な自由として考えるのが、コミュニティを選ぶ自由だ。
高校生の頃のクラスは選べましたか?
部活は何種類ありましたか?
文化祭の演目は選べましたか?
そういうことなんです。
高校生までのコミュニティというものは選択の自由がほとんどありません。
クラスというものは1年間は最低続き、共学なのに3年間男子クラスなんて人もかなりいるんではないでしょうか。
大学生のコミュニティは無限にあります。
スポーツはしたいけどガチガチの体育会は嫌。
だけどチャラチャラした遊びサークルはもっと嫌。
そんなサッカー好きな人は少しちゃんとしたサッカーチームに所属することができます。
また、校外にコミュニティを求めることも簡単にできます。
学校の研究などの関係の真面目な外部コミュニティもあるだろうし。
なんせネットで調べれば何とでもなるでしょう。
もちろんバイトもあります。
そしてこれらは、合わなければ別のところを探せば良いわけなのですから。
嫌なら辞めちゃえばよい。
自由なコミュニティ選びには副産物があります。
それはしがらみからの脱出です。
選択できないコミュニティに所属すると他人からの目線を気にしてしまいます。
新鮮さを失ったコミュニティではこのような足の引っ張り合いが多く存在します。
また、現代はSNSがあるので下手に女子に振られたりすると晒されてしまう危険性もあります。
個人的にこれが大学生からの強みなんだと思います。
仮に気まずくなったとしてもそんなコミュニティからは逃避できる。
部活なんかだとそうはいきません。
ある種薄くなったつながりが、恋愛によって生じるリスクを減らしている。
だからこそ大学生は恋愛がしやすいのだといえます。
まとめ
→故に恋愛のチャンス。大学生は自分に最適なコミュニティを選べる。
→故に出会いが多い。大学生はコミュニティを自由にやめることができる。
→故に恋愛のリスクが低い。
いかがでしたでしょうか。
そもそも、いくら自由だって男ばっかりのサークルもある。
それにそんなにホイホイサークルを変えられない。
いくらチャンスっていってもそんな甘くない!