モテないみんなの願い星★
りょうた塾長でございます。
おれのモテ塾では、皆さまの願いが込められたお問い合わせを随時募集しています。
こちらでは、
モテないみんなの願い星である私がいただいたお問い合わせ、願い事などに対し私なりにお力になろうというコーナーでございます。
今回はなかなか頑張ってくれない相方さんを持った芸人さまからのお問い合わせです。
輝ける星の世界にはがむしゃらに走るだけでは
たどり着けません。
時には力を抜くことが意外な助力を呼ぶことも。
仕事仲間が働いてくれない時の発破のかけ方とは?
疲れた、と、とりま、が口癖の男です。
ネタを作っている僕に対してありがとうでもなければ、ネタを良くする方法を知りたいでもない。
いつも、とりま疲れた自分を許す!といって寝てしまいます。
塾長は相方として不適切ですが、塾長のようなストイックさを彼に与えたいと思い、相談いたしました。
21歳 芸人
21歳芸人さま。ありがとうございます。
あなた様のストイックな姿勢はとても素晴らしいですね。
相方さんの分までネタつくり、改良し、みずからを律しながらも相方さんも律する。
そのステキな姿勢にありがとうございます。
頑張ったあなたは引いてみましょう。
あえて力を抜いてみるのも良いかもしれません。
頑張った自分にありがとう。
頑張った自分をゆるす。
押すだけが人のケツを叩くやり方ではありません。
芸人さまにとって相方さんの頑張りが足りなくみえてしまう理由は2つほど考えられます。
2つ目は頑張りすぎ気味な芸人さまの姿がプレッシャーになってしまっていること。
そこで芸人さまが少しだけ自分をゆるして休んでみる。
これによって相方さんは「自分がやらなきゃ」という気持ちが芽生えます。
そして芸人さまが少し気をゆるめることで、「芸人さまも疲れるんだな」と逆に相方さんは安心してくれるはずです。
プレッシャーによって頑張れなくなってしまうことって実はあり得る話です。
あまりにもやらなきゃいけないことがあると、自分の心と身体を守るために休眠状態に入ってしまう。
追い込むことだけが人のケツを叩くわけではありませんよ。
押してダメなら引いてみろと言うように、このような緩めも効果的に働くことも覚えていただけると良いと思います。
いかがでしたでしょうか?