モテないみんなの願い星★
りょうた塾長でございます。
おれのモテ塾では、皆さまの願いが込められたお問い合わせを随時募集しています。
こちらでは、
モテないみんなの願い星である私がいただいたお問い合わせ、願い事などに対し私なりにお力になろうというコーナーでございます。
疑念と言うと皆さまはどのようなイメージを持つでしょうか?
不審、裏切、監視、欺瞞、傲慢……。
誰しもマイナスなイメージを持つかと思います。
月明りを隠す闇夜の雲。
もたらすのは一切の「無」。
今回はそんな疑念という感情と向き合う人の声に応えたいと思います。
優しい夫が信じられなくなったあなたへ
夫は仕事人間ですが、休日には私より早起きし、朝食を必ず作ってくれます。
掃除や洗濯も率先してやってくれます。
私が、やらなくていいよ、と言っても、いつもやってくれてるから、と言ってくれます。
何度か、やらなくていいよ、と言うと、悲しそうに、どこか雑にしてしまったところがあったのかい?掃除できてないところがあったのかい?と、気を遣ってくれます。
こどもの面倒もみてくれます。
すべてにおいて、私の満足の行動をしてくれます。
「出来た夫」だと思います。
しかし、「愛する夫」ではないのです。
夫が死んでしまったらと考えると、とても辛いのです。夫の悲しい顔を見るのも辛いのです。
でも、夫の笑顔を見ても、うれしくない、のです。
いつからこうだっただろうと考えると、たぶん、初めからなのだとおもいます。
付き合っていた頃から私は、私を気にかけてくれる夫の姿勢に、満足しただけだったのだと気づきました。
更に振り返ると、夫が、愛してる、と云ってくれたのは、結婚式のときに、一度だけだと思います。
私は夫を愛しているのでしょうか。
夫は私を愛しているのでしょうか。
おしえてください。愛への疑念というのは、許されるのでしょうか。
ありがとうございます。
そんなあなたに感謝です。
あなたの愛はきっと旦那さまへ伝わっています
あなたが旦那さまを愛していらっしゃるのは間違いありません。
旦那さまがあなたを愛していらっしゃるのも間違いありません。
あなたが本当に小さなことまで旦那さまの良いところを見つけていらっしゃることは、文章より私の目に伝わっています。
そうでなければ、ここまで恵愛に満ちた文章は書けませんよ。
こんな私にも伝わってくるあなたの愛情が、旦那さまに伝わっていないことはあり得ません。
あなたの疑念はゆるされます
ある意味疑念は「知りたい」という気持ちに近いものがあります。
「愛してる」と言ってくれていない旦那さまですが、どこかに「愛してる」のサインが隠れています。
これが今は見えていないだけです。
「知りたい」の観点で探してみると、これは必ず見えてきます。
ポイントは今まで「疑念」と思っていた目線をずらして、旦那さまのステキなところを「もっと知りたい」という気持ちを持ってみることです。
この「愛してる」のサインが見つかると、あなたの持つ疑念や哀しみは薄れていくでしょう。
ですので、疑念=「知りたい」と思う気持ちは視点さえずらせば「2人の幸せ」を探す気持ちと言えます。
2人の幸せを探す気持ちはもちろん許されますね。
いかがでしたでしょうか?