スタンプ一つにも詰まっている
知人から聞いた話。
ひとしきり嬉しそうに語ったその人は、「側から見たら些細なことですが私はこんなことで喜んでしまいます」と付け加えた。

別にディズニーが好きと公言しているわけでもなく、ただなんとなしに使ったデイジーのスタンプに当たり前のようにドナルドで返してくれた行為の裏には相当の目に見えない思いやりがあるのだ。
ちなみに非モテの私がスタンプを送るときは、くまみね氏の仕事現場猫の「ヨシ!」を送って終了だ。
私は現場猫のスタンプで「ヨシ!」したいのだ。
非モテバンザイ!
ただの連絡の陰に潜むJOY
私はスタンプにて非モテ対応をしてるが、こういう些細なところでの一致というのはものすごく嬉しいことなのではないか?
もちろんその人はもともとその作品が好きだから持っていたスタンプだけど、単純になんでもない話でもこうしたら相手が笑うだろうなという気づかいが感じられた。
LINEなんかはただの連絡ツールだと言えばその通りだ。
しかし、ただの連絡に組み込まれたこういう小さな楽しさが帰り道、近所の家の車のボンネットで昼寝してる猫を見つけた時のような気分にさせるのだ。
ちなみに私はもちろんその女性ベタ惚れしたのだった。
理屈で証明できないことは表現しにくい。だから表現する
有名な星の王子様からの引用だが、大切なものは見えないのです。
だから見つけるんです。
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