非モテの生態解明

非モテが語る!街コンでの理想の反応とは?

皆さん出会っていますか!?

前回までの記事では、実際に僕が一人で街コンに行ったときの体験を元に
〇まず、街コンとはどんなものか?街コンで大切なものとは自己紹介である。
〇街コンでどん滑りな自己紹介カードを書いた時のリアルな反応、その1その2その3

というお話をお伝えしました。

今回はこれまでの記事をもとに、
街コンで非モテをさらした時のちょっとした理想をお伝えしたいと思います。

そもそもなんで非モテを主張したがるのか

僕は大前提としてモテるつもりは一切ありません
恋愛をするためにいわゆるモテるという方法だけが絶対とされる状況というのは、恋愛を難しくし気軽な恋愛は減ってしまう
だから、僕はモテ至上主義である恋愛に対し一石を投じたく非モテをアピールしています。

出会いの場だからと言って、非モテであることはマイナス要素になる。
そんな状況を変えていくための試行錯誤
と、考えていただけると幸いです。

今回は僕の非モテのアピールの仕方がダメだったのは承知しています。
ですが、非モテとして非モテをさらした時の理想が僕にはあります。

下に書いたのは、近いうちに非モテハックとして増やしていきたい反応です。

非モテへの理想の対応

いじり倒す

「僕非モテです!」
「うそ、非モテ?キモ!非モテが許されるのは高校生までだよねーwww!」
「とりあえず触れないでおこう」って空気になるなら、まだいじったほうがだんぜん楽しいだろうね。

なんにせよいじって貰えると凄く楽です。
もう完全になめ腐るくらいにいじって貰えると...。

ここまでいかないにせよ、ちょっと馬鹿にしたようなニュアンスを出してくれれば、

そういう、お前が非モテ臭くねwww
彼氏出来ても浮気されそうじゃんwww

こちらもいじりに行くことができます。

相手からすれば予想外の反応なので、
えっ、どうしてわかるの!?
となるかもしれません。

そのあとは逆に冗談で煙に巻けば、少なくとも楽しませようといっているようには伝わるかもしれません。

非モテをギャグに思ってもらえる流れにできるとやりやすいかもね。
ギャグという形でも非モテで出会っているから、後々非モテな面が出ても許しやすいと思う。

どこかで笑っていいものと気づいてくれる

「僕非モテです!」「君も非モテだね!」
「いや、私非モテじゃないんですけど!何この人?」
「そうです。僕は非モテです!」
何よりも辛いこと。
それは相手にすらされないことだ。

こちらは理想というより、余りにもスルーされるから実際に取った苦肉の策。次善の反応です。
煽りに行けばなんかしら噛みついてくるのではないか?
まあ、友人が同行していたらまた話は別でしたが、この時僕は一人だったので取ったのはこんな苦しい一人芝居

ちなみに僕は熱いシカトを受けました。

やはりいじられるというのは、すごくコミュニケーションの入り口にしやすいと思うんですよね。
上の①いじり倒すでも書きましたが、反撃のいじりを返せば結構面白い会話になるのではないか?
でも、基本スルーだからいじられない
だから無理やりにでも相手がツッコミを入れてくれるように被せたのですが、やはり変な奴でした。

「そうです。僕は非モテです!」
はそれでも反応がないので、何とかひねり出した言葉です。

『俺変な奴だなぁ』と思いつつも、志村けんの変なおじさんのフレーズ「そうです私が変なおじさんです」が思いついて出てきたのが
「そうです。僕は非モテです!」というフレーズでした。

 

 

 

ズレてるよなぁ俺って...。

モテないやつって、別に変な奴じゃないんです。
僕らには僕らなりに、面白くしようみたいな気持ちはあるんです。
ですが、そのベクトルが30度くらいズレているから、奇行が目立つわけで。


目の前に来てくれた女性に笑って良いものだと伝えること。そんな目的があったけどズレてしまったという結果でした...。

このズレをどの様に見せられるかが僕らの使命なんだと思う。

非モテに共感

「僕非モテです!」「君も非モテだね!」
「そうなんです、私非モテなんです!」

一番理想のパターンです。

ぶっちゃけこのパターンにしたくて非モテパワー全開で街コンに臨みましたが、僕の非モテ履歴なんかを短時間で話すのが難しかった......。
話す途中で興味がほかの人に行ってしまいゲームセット!
最初から弱みをさらせる相手と思ってもらえればよかったんですが。

やはり街コンにくるというのは、理想のパートナーは居ない人が大半だと思います。
だからこそ、恋愛に満足していない=非モテというのは確実に共感できる話題なんだと思います。

自己紹介カードの会で何回も書いた通り、共通の話題なんだと思います。非モテというのは。

だというのに、それをうまく掘り出すことができないのは非モテの象徴の力量不足なんだと反省です。

非モテをさらす

やはり、非モテをどんどんさらしていけるような雰囲気って大切ですね。
繰り返すようですが、恋愛に満足していないという究極の共通点を持った人間の集まりなのが出会いの場です。

こういう社交的な場所男女ともかっこつけるのが常識ですが、こんな常識を緩和したいというのが僕の考えです。

 

 

でもやっぱり女性からしたら、見ず知らずの相手をいじるのは怖いのではないでしょうか?
何者か分かったものじゃないからね。
とは言え、数人で来ている普通の男性なら大丈夫かと思うぞ。日本だし。
確かに!
でも一人で来るような奴なら、ちょっと怖いかもしれないですけどね。

 

 

 

 


俺この前一人で行ってたわ!

 

 

 

 

 


おしまい!
最後まで読んでくれてありがとう!

  • この記事を書いた人

りょうた”元”塾長

「元」非モテの塾長。30年を超える非モテ人生の果てに現在の彼女と出会い、当たり前な幸福を手に入れる。自身の非モテ人生によって培われた感性で恋愛について雑多に語る文筆家。

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