呼びなむは、名。
前書いた記事でも自己紹介の仕方についてアドバイスしてきました。
こと自己紹介でしょう。
ということで今回も懲りずに自己紹介について考えていきたいと思います。
誰が誰だか覚えてもらえない
非モテの多くは非モテゆえに色んな出会いの場に出て行っているので、自己紹介をする機会が非常に多いと思います。
そしてその数と同じくらいに全く覚えてもらえないという機会を経験していると思います。
なんせ色んな出会いの宣伝文句にすら、共通の趣味から話が盛り上がってゴールイン!
という黄金パターンが用意されいる模様なのだから。
ですが現実はそうはいきません。
我々非モテが持つような趣味はそうそう被りませんし、被ったとしても同じ趣味の人間が何人も集まることは珍しくもないので、趣味の一致だけでは埋もれてしまいます。
これも仕事の話から意外な縁が広がってゴールイン!
幾多もの交流会サイトが謳っています。
もちろんこれもうまく行きません。
話せば大体「営業です」「事務です」でお話終了。
仕事の話なんかは趣味以上に興味、というかイメージが湧かないものなのです。
私のような珍しい仕事についてるような人間にはつけ入る余地もありません。
インパクトのある自己紹介?
だからこそ、皆さんは考えるでしょう。
インパクトのある自己紹介を。
そんな向上心もストイックさも非モテにはございません。
ということで今回は!
自己紹介の聞き方についてレクチャーしていこうと思います。
情報量が多くて頭に入ってこない
新たな出会いを求めて色んな人とあって、その人の内面とかいろんなところを知りたいにも関わらず全然覚えられない。
出会いに繰り出す非モテ女子の悲痛な叫びが。
「であるからして、私の趣味は野球が少々。」
「時にこの三塁までカバーする彼の守備範囲は小坂ゾーンと呼ばれ…。」
「私の仕事は病院相手の営業です」
このように非モテ女子の頭はもうパンパンです。
自己紹介する方は少しでも他のライバルと差別化したいからか、自己紹介の情報はどんどん増える一方です。
全ての情報はとても覚えられない。だからこそ覚えるべきたった一つのこと
もちろんですが、多くの人から自己紹介をされないといけない昨今、すべての情報をいきなり覚えたりなんて無理な話です。
だからこそ、覚えるべきたった一つのことがあります。
それは何か?
趣味でしょうか?
お仕事でしょうか?
きっとあなたが医者か看護師ならば前述のチームメディカルセールスでも判別がつくかもしれませんが、これも通常のOLからしたら医療関係のABCさんです。
お互い初対面というのはそもそもお互いに対して興味がないところから始まるのに、そんな中で知りもしない趣味や仕事で相手のことを覚えようなんて、聖徳太子でもなければ無理な話です。
では、何を覚えればいいのか!
それはなんと名前です。
野球の人とか営業の人とか、千葉の人とかカレーの人とか。
もうやめにしましょう。