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非モテによる運動音痴体験談~ゴールキーパーだけはやらしてはいけない(1/2)

私は常に思う。

非モテ炙り出すにはフットサル大会を開けば良いと。

 

私非モテは運動神経音痴である。

私は非常に運動神経が悪い


誰でもできると喧伝される競技である卓球をやるとボールは相手コートには返らないし、なんなら普通に歩いていても何もないところで転んだり足を挫いたり日常茶飯事だ。


そんな私の少年時代の話です。

サッカーと言うありふれた球技

 

スポーツと一言想像して、真っ先に思いあたる競技はなんでしょうか?

 



答えはサッカーでしょう。

 



ボールさえあればできる気さとシンプルなルール世界で一番浸透している競技はサッカーで異論は無いでしょう。

そんなどこにでも浸透している競技であるサッカーはもちろん私の小学生の頃でも浸透してきました。

ボールは友達!になれなかった私

 

そんなサッカーのお話。



大人になってからは自分の行動自分の意思で決めることができる。

だからサッカーやりたくない大人サッカーに近づかなければ良いと言えるでしょう。


しかし子供は別



体育の時間という運動音痴を強制的に見世物小屋に収容する恐怖の時間が週に3回もあるのです。

 

 



そんなこんながあり、私はスポーツ特に球技をやるのが嫌いでした。
いやむしろボールの方も私のことが嫌いだったと思います。


その証拠にリフティングをすれば2回目ボールの方から私を避けていくし、ドリブルをすれば最初の一歩明後日の方向にボールは家出してしまい戻ってきません。

 

運動音痴あるある〜サッカーで強制的にGKを拝命する


小学生のやるサッカーには一つの特徴があります。
それは下手な奴ほど後方に追いやられることです。

余談ですがこれが高校生とか大人になるとなんですよね。
上手い人ほど守備にまわる。
その方が試合になりやすいですからね。


そんなこともあり、子供時代の私に例に漏れず拝命された役割ゴールキーパーでした。



運動音痴に任された役割ゴールキーパー
これが悪手中の悪手だということを知ってるのはどれだけいるのだろうか?

一般的に運動できない人というのは脚が遅かったりすぐ息が切れたりというイメージの方が強いでしょう。

だからサッカーならば走り回るようなポジション向かない
だから走らないゴールキーパーが良いという判断がされます。

 

 

運動音痴にGK

 

ですがこの認識は間違っています。
体力なんてトレーニングすれば付きます。

運動神経という言葉は誰しも聞いたことあるでしょう?
そして我々運動音痴には運動神経が悪いという説明がなされます。


運動神経が悪いということを運動音痴歴35年の私が簡単に説明すると、動体を把握して脳みそに伝達脳みそから指令を介して動作に至る



おそらくここの脳みそ末端をつなぐ神経の働きが悪い状態をいうのだと考えます。

だから身体の近くボールが通過しようとしてても脳みそへの伝達が悪いため認知がされづらく、結果として運動音痴のゴールキーパーただのゴロをトンネル。という事態が起きるのだと思います。
運動音痴にとってただのゴロでも豪速球と同じなのです。


同じようなミスFWでやらかしても良くある得点できなかった場面の一つとして皆の記憶に残ることはありません
サッカーなんて得点にならない場面の多い競技なので尚更でしょう。
ですがゴールキーパーの場合、失敗即失点です。


相手チームのミスキック自軍ゴールに向かってきて、蹴り返そうとしたら空振りをしてしまい奇跡の超ロングシュートを演出したり(触れてないからオウンゴールにすらならない)、捕ろうとしたボール手の間をすり抜け見事に顔面というゴールに突き刺さる
そうして見事にセンセーショナルな視線を浴びてしまう。


こんな経験をした人も運動音痴あるあるでしょう。

だけどにはこれらを越す、更なる屈辱やらかしの思い出があります。



  • この記事を書いた人

りょうた”元”塾長

31年彼女のいない本物の非モテ。文章中では饒舌だがリアルではコミュ障。 主な役割:フリー素材モデル。tiktokcer。恋愛イベンター。

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